天智と天武-新説・日本書紀- (4) (ビッグ コミックス)

  • 小学館 (2014年3月28日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784091860606

作品紹介・あらすじ

朝鮮出兵に燃える兄か、戦争反対の弟か。

豊璋の母国・百済が滅亡した。
百済残党軍からの救援要請に、朝廷は大揺れとなる。
朝鮮半島に日本軍を派兵し、新羅と戦って百済を復興させたい
中大兄皇子に対し、大海人皇子は和平工作の道を選ぶ。
海を渡って新羅に密航した大海人は、武烈王と再会して
百済残党軍との調停役を買って出る。交渉はうまくいくかに
見えたが……
あくまで出兵にこだわる中大兄と、強大な唐・新羅連合軍との
戦争を回避したい大海人との確執が本格化!
母親の斉明女帝は大海人に同調するも、中大兄に押し切られ、
日本軍はついに出陣することに…!?

みんなの感想まとめ

複雑な兄弟の確執を通じて、日本の古代史に迫る物語が展開されます。兄の中大兄皇子は朝鮮出兵に燃え、弟の大海人皇子は和平を求める姿勢を貫く中で、二人の対立が深まっていく様子が描かれています。大海人が新羅に...

感想・レビュー・書評

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  • 大海人の半島視察&和平工作から斉明の死まで。

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  • 大海人が渡海し新羅や百済と外交交渉をします。コミックならではの大胆シナリオです。中大兄の屈折した人格も丹念に描いていきますね。神仏を恐れぬ行為で信長にリンクさせたエピソードは新鮮です。いよいよ白村江の戦いが始まりますが、大胆解釈大歓迎!東アジアを舞台にダイナミックなこの時代を雄大に描いてくださいね。

  • 愛情を与えてもらえなかったという、コンプレックスの塊の中大兄皇子。
    普段は、それを覆い隠し気丈な振る舞いをしていますが、ひとたびその重いが決壊すると、孝徳天皇の最後のようなことになるわけで。
    斉明天皇もその暴牙にかかってしまいました。

    そんな指導者が導く白村江の戦。
    その結果は、5巻で。

    大海人皇子の暗躍も、無駄に終わるんですけどね。

  • 中大兄がただの冷酷なだけじゃなくて寂しすぎる人に見えてくる・・。いや、最低だと思うんだけどさ・・・。

  • 大海人のまさかの渡朝にびっくり……!史実的に見たら荒唐無稽なのかもしれないが、こういう隙間の埋め方ができるのが漫画のいいところだし、本当に面白く読んだ。それにしても天智の妖艶さ……!こういうのはやはり「づるてん」が切り開いてくれた道なのかもしれないと思った。

  • 面白かった。早く続きが読みたい。

  • 中大兄皇子、凄いキャラだなぁ。

    朝鮮半島情勢も混乱しています。

  • っつか、中大兄皇子がマザコンのキモイお人にしか見えなくなって来ているのだけど……。
    何と言うか、新解釈過ぎてびっくりする所が多いと言えばそうなのだが、まあ、そういうこともあるよねって方向で。だって、誰も見ていないんだから。このびっくり新解釈でどこまで行くんですかね。壬申の乱までやるんですか?

  • 斉明女帝の弱さと自分勝手さがどうもね~(;-_-) =3。
    「心の通わない結婚を強いられ、入鹿の愛を必要としていた、だから仕方ない」「私からの愛を得られなかっただけで、こんなことを」って、お貴族様とは言え母親だろ?って思っちゃって、そう言う人が急に為政者の自覚を持っても薄っぺらいなぁ・・・みたいな。
    登場人物の中で唯一、感情移入できるのは豊璋暗いかなぁ。

    最後に、いくら隠れ里で育って行動力があるとは言え、朝鮮半島に単独渡り、あんなにスムーズに事を運べるものかなぁ?
    そういうところの大雑把な描き方も、歴史モノとしてはちょっと・・・です。

  • 手に入らない愛を欲して愛に飢えて、どんどん強硬にそして苛烈に歪んでいく天智が破滅的であり刹那的であり、たいそう大好物であります。
    そして、心の奥底にある渇望に額田さんが気づいてぐっときてる風なのがまたよろしいのです。

  • うっかりして予約入れておかなかったのですが、いつもの本屋さんが届けてくれました。

    中大兄皇子(のちの天智天皇)の苦しみがよくわかりました。歴史の上では百済救済と覚えていたはずでしたが、救済ではなくこれは。新説と謳っているのだからいいのでしょうね。朝鮮半島の歴史ももっと勉強しておけばよかった。今更ですが。

    それにしても、斉明天皇の老けっぷりがイタタ。

  • さすがに無理な展開。

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