ギャラリーフェイク (29) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091861894

作品紹介・あらすじ

▼第1話/リンシードのいたずら▼第2話/父の値段▼第3話/メキシカン・センチメンタル・ジャーニーPart.1~5▼第4話/器くらべ●主な登場人物/藤田玲司(ニューヨーク・メトロポリタン美術館の元学芸員で、贋作を扱う画廊「ギャラリーフェイク」のオーナー。美術界の表と裏に精通している)、サラ(フジタのアシスタント。フジタに好意を持っている。実家はアラブの大富豪) ●あらすじ/かつてフジタに贋作を買わされたという男がサラを人質に取り、身代金として1億円を要求してきた! 男は父が遺したルーベンスの「麦わら帽子の女」を大切にしていたが、どういうわけか絵が真っ黒になってしまったというのだ。知り合いの社長に土下座してまで資金を工面したフジタが、約束の場所に向かうと…(第1話)。●本巻の特徴/メキシコで超A級オーパーツ“水晶ドクロ”の噂を聞いたフジタ。だが、その売却の仲介を依頼していた人物が、何者かに殺害された! “マヤの呪い”とも囁かれる中、フジタが真実の解明に挑む!!

感想・レビュー・書評

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  • 副題は「メキシカン・センチメンタル・ジャーニー」

    サラ誘拐される。
    腕時計コレクターのバス運転手の父をうとましがる娘。
    メキシコで水晶ドクロをさがすフジタ。
    修理と修復。

    (2006年07月02日読了)

  •  美術をテーマに取り上げた漫画で、主人公の藤田の美へのあこがれ・探求・崇拝がわかりやすく、時には難解に描いてあります。
     一話完結なので、どこから読んでも読みやすく、おもしろいですよ。

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著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

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