健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091863577

感想・レビュー・書評

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  • 図書館に5巻があったので(最近、図書館には漫画ばかり置かれているような気もする)借りた

    この世界を知らない人が中学生にも見える主人公と一緒に知っていくのにはちょうどいい本のような気もするけれど、現実はこんなに甘くないだろうし、でもそんな現実を描いたら誰も読みたくないだろうし、と思った

    「知る」ことは一歩だから

    『ブラックジャックによろしく』系の漫画かな

  • 生活保護受給者を担当して自立を促していくケースワーカーの仕事は、精神的にも過酷な仕事である。
    ・自殺する人
    ・精神的な病を抱える人
    ・借金を抱える人
    ・自立する気持ちがない人
    など、様々な状況に寄り添わなければならないからだ。
    ケースワーカーの仕事には福祉職だけでなく、事務職・行政職で採用された職員が担当することもある。

  • 生活保護が社会問題として取り上げられてから、こんな風にマンガにもなって風刺している。
    リアルって一番物語になりやすいけど、
    マンガでは是非フィクションをやってほしいと思ってしまう。
    現実はもっと厳しいです。

  • 新人にはつらい仕事だよね

著者プロフィール

柏木 ハルコ(かしわぎ はるこ)
1969年、千葉県生まれの漫画家。千葉県立東葛飾高等学校卒業、千葉大学園芸学部卒業。1995年『いぬ』でデビュー。
代表作に、2008年映画化された『ブラブラバンバン』、そして2018年7月からドラマ化された『健康で文化的な最低限度の生活』。

柏木ハルコの作品

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