医龍―Team Medical Dragon (4)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 548
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091865649

作品紹介・あらすじ

滅びゆく日本医療に救命救世主降臨!!

▼第1話/加藤の10針▼第2話/生贄患者▼第3話/第1号バチスタ患者▼第4話/論文VS患者▼第5話/バチスタ2日前▼第6話/第1回バチスタ手術▼第7話/動く心筋▼第8話/動的イメージ●主な登場人物/朝田龍太郎(かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人。今は、明真大学付属病院・胸部心臓外科の無給医)、加藤晶(腐った日本医療を改革するため、教授のポストを狙っている。36歳の若さで、明真大学付属病院・胸部心臓外科助教授)、里原ミキ(かつて朝田と同じ大学で、オペ・チームを組んでいた看護婦)●あらすじ/バチスタ手術の候補患者が見つかった。一人は余命半年の少女。そしてもう一人は、加藤が慕っていた明真大付属病院の元看護婦長・奈良橋だった。改革のためには失敗を許されないバチスタ手術。加藤は悩んだ末に、成功率の高い16歳の女の子を選ぶが…!?(第1話)●本巻の特徴/明真大にスカウトされた朝田は、心臓の難手術である「バチスタ」の論文を完成させ、大学病院改革を目指す助教授・加藤とともに手術に挑むことに。そして、二人の候補患者が現われた。バチスタの成功症例がほしい加藤は、成功率の高い患者を選択する。だが、それを聞いた朝田は反論して…!?●その他の登場人物/伊集院登(明真大学付属病院・胸部心臓外科の研修医)、木原毅彦(明真大学付属病院・胸部心臓外科の助手)、藤吉圭介(明真大学付属病院・循環器内科の講師)

感想・レビュー・書評

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  • バチスタ手術の候補患者が見つかった。一人は余命半年の少女。そしてもう一人は、加藤が慕っていた明真大付属病院の元看護婦長・奈良橋だった。改革のためには失敗を許されないバチスタ手術。加藤は悩んだ末に、成功率の高い16歳の女の子を選ぶが…!?
    (2003年)
    — 目次 —
    第24幕 加藤の10針
    第25幕 生贄患者
    第26幕 第1号バチスタ患者
    第27幕 論文VS患者
    第28幕 バチスタ2日前
    第29幕 第1回バチスタ手術
    第30幕 動く心筋
    第31幕 動的イメージ

  • 医龍 全巻セット(1-25巻) 50.00

  • 何巻読んでも面白い

  • 患者の体全体を把握できる医者。
    天才です。

  • ゾクゾクくる面白さ。朝田がひたすらカッチョいい。そしてそれに振り回されて思い悩む伊集院にニヤリとしてしまう。どんどん追い詰められながらも徐々に成長していく彼の姿もまた朝田とは違った心地良さがある。
    チームドラゴンの命運を握る手術でまさかのトラブル。ラストは非常に先の気になるヒキであった。

  • チームのいいところは「自分一人ですべてを行わなくてよい」ということだと思います。人それぞれに得意分野があって、お互いに補い合って一つのモノを作り上げる。
    オーケストラもスポーツもオペも全てチームワークが絶対必要なのです。

    第4巻はチームで行うオペのすごさがよく分かる巻です。

    外科手術では執刀医が一番派手なので注目されますが、助手、オペ看、工学士とあまり注目されていないスタッフにも焦点が当てられているのでオペというものがより詳しく分かりました。
    この巻の見どころは「バチスタ手術」です!次巻へ続くので早く続きが読みたいです。

  • 第一回のバチスタ手術が始まった!

  • 朝田「誰かが助けてくれるのがチームじゃねえ。死に物狂いで全員の役に立とうとするのがチームだ」

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