医龍―Team Medical Dragon (7)

著者 :
  • 小学館
3.54
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本棚登録 : 534
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091865670

作品紹介・あらすじ

医療漫画の金字塔! 救命英雄譚!!

▼第48話/Near DOA▼第49話/コンビネーション▼第50話/医療ミス隠蔽工作▼第51話/ドロップアウト▼第52話/教授推薦▼第53話/術前検査▼第54話/触診▼第55話/三権分立▼第56話/改革者●主な登場人物/朝田龍太郎(かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人。今は、明真大学付属病院・胸部心臓外科の無給医)、加藤晶(腐った日本医療を改革するため、教授のポストを狙っている。36歳の若さで、明真大学付属病院・胸部心臓外科助教授)、里原ミキ(かつて朝田と同じ大学で、オペ・チームを組んでいた看護婦)●あらすじ/荒瀬の知人・香が強盗の銃撃に倒れた。荒瀬と伊集院は、朝田の待つ明真大病院へ香を搬送するが、病院に到着したとき、香はすでに心停止していた。だが、朝田は伊集院が宣言したDOA(=病院到着時死亡)を否定してメスを執ることを決断。さらに天才麻酔医である荒瀬も、このオペに加わって…(第48話)。●本巻の特徴/100万円の手術報酬で荒瀬のバチスタチーム加入が決まった朝田。そんな中、胸部心臓外科で患者の心臓に縫合針を忘れるミスが発生する。発覚を恐れた助手の木原は、隠蔽工作に奔走するが…。●その他の登場人物/伊集院登(明真大学付属病院・胸部心臓外科の研修医)、木原毅彦(明真大学付属病院・胸部心臓外科の助手)、藤吉圭介(明真大学付属病院・循環器内科の講師)

感想・レビュー・書評

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  • 医龍 全巻セット(1-25巻) 50.00

  • いやぁほんといいわぁ~っ

  • 久々にこんな面白い漫画久々に読んだ。
    これは良いね!

  • なるほどここからが本当の意味での「チームドラゴン」の始まりってことか。

    とにかくキャラクター一人一人が最高に痺れる。端的に言えば、カッチョいいのだ。皮肉屋の荒瀬と朝田の掛け合いとか最高にイカしてる。それに加藤先生は加藤先生で本当に鋼の精神という感じ。弱さを抱えながらも、そして自分自身の信念に振り回されながらも、それでもなお立ち上がるだけの強さを持っている。

    ここからさらに楽しみ

  • 第7巻でいよいよ麻酔医「荒瀬」がチームに加わります。
    麻酔医が手術でこんなに重要な役割を果たしているとは思いませんでした。
    加藤助教授が提唱する「三権分立」という内容がとても興味深かったです。
    これが実際に実現している病院はあるのでしょうか?
    第二の主人公ともいえる伊集院もこの巻で覚醒しはじめます!必見です。

  • 二例目のバチスタ手術。

  • 技術のない外科医は、それだけで罪だ。

  • 保存

  • ……ど、
    どうして荒瀬先生を…!! 麻酔でたくさんの患者を殺した人ですよ!


    荒瀬の技術が、 患者に必要だからだ。

    !!
    ……今も、 医療を金でしか計れない……そんな医者なんですよ!!


    製薬会社と結託してヤバイ論文に手を貸した時から、 ――――何も変わってない。
    ――悪党の、 ままだ!!


    悪党を許せないなら、許さなくていい。


    あいつは、責められるために今も悪党やってんんだからよ。

    自分の犯した罪が、 一生かけても許されない事は、荒瀬もよく知っている。
    だから、 あの意地っ張りは他の道を選べなかった。


    これからも、 引き返すつもりはないだろう。




    ………… だが――お前は、
    真っ白い医者のままでいろ。


    今のままのお前に責められる事を、 ―――きっとあいつは望んでいる。

    そんなチームも悪くねえ。

    (第49幕 コンビネーション)

  • →BO

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