- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091865687
作品紹介・あらすじ
滅びゆく日本医療に救命救世主降臨!!
▼第57話/選挙協力▼第58話/マロリー・ワイス▼第59話/HYHA分類▼第60話/ディスク▼第61話/選挙改革委員会▼第62話/スタッフ▼第63話/第9手術室▼第64話/リーク▼第65話/教授の資質●主な登場人物/朝田龍太郎(かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人。今は、明真大学付属病院・胸部心臓外科の無給医)、加藤晶(腐った日本医療を改革するため、教授のポストを狙っている。36歳の若さで、明真大学付属病院・胸部心臓外科助教授)、里原ミキ(かつて朝田と同じ大学で、オペ・チームを組んでいた看護婦)●あらすじ/荒瀬の馴染みのバーのウェイトレス・香の退院祝いのパーティに呼ばれた伊集院。するとそこにはバチスタチームの面々も集まっていた。そこで加藤から告げられた衝撃的な事実とは…!?(第57話)●本巻の特徴/加藤の失脚により、解散の危機に瀕したバチスタチーム。自分の目指していた医療の姿がチーム内に芽吹いていることを知った加藤は、彼女の医局生命と引き替えにチーム存続の工作を図る。しかしその時、あまりにも意外な次期教授候補が現れ、状況は一変してしまう…。●その他の登場人物/伊集院登(明真大学付属病院・胸部心臓外科の研修医)、木原毅彦(明真大学付属病院・胸部心臓外科の助手)、藤吉圭介(明真大学付属病院・循環器内科の講師)
感想・レビュー・書評
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医龍 全巻セット(1-25巻) 50.00
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だんだん難しくなってきたw
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政治的な動きも出来る天才外科医。
完璧じゃん。 -
なんか知らないけど最高に面白い巻だった。
まず冒頭のバチスタチーム6人の合掌。カッコよすぎだろホントに……もうそれしか言えない。加藤の失脚に対してどんな言葉をかけるでもなく、ただチームとしての成長を誓い、手を合わせる。もう痺れまくった。
そして真の悪の黒幕(と言っても過言ではない)霧島郡司の存在。ていうか教授会のワンシーンは画的にちょっと吹いてしまった。教授たちの悪人面がすごい、完全に悪代官の集まりじゃないですか。
この漫画は主人公がたくさんいるところが面白い。腐敗した医局に風穴を開けるが如き朝田、そしてそれに振り回され揉まれながらも成長する伊集院、医局の改革を目論む加藤、どれも本当に見応えのある濃いキャラクターをしている。
やっと起死回生の一手を見つけたと思ったのに……加藤先生この状況を一体どう切り返してくんだろうか。 -
ワイド版に追いつきました。最近読んだなかでは最高に面白い。
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第8巻は教授選に向けて新たな動きがあります。
この教授選で加藤が教授になることがこのマンガのひとつのゴールだと思っています。ライバル出現ですね!
この巻のテーマは「チームを守る」です。
チームのためにそれぞれが出来ることを行う。レアなケースの手術をどう行うか?手術そのものを行えるか?チームの課題は山積みです。
この課題を乗り越えた時にきっとより上のステージに行けるのでしょうね!
「神は乗り越えられない壁は決して与えない」です。 -
霧島か明真の教授候補に!?
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加藤「今の私を動かしているのは、信念ではなく、死んでいった患者の意志!彼らの怨念が、これから医局の舵をとる!!」兎に角、生後9か月の隆ちゃんを救ってくれ!!
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保存
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……教授は何か、
勘違いされているようですね。
私は、 信念を曲げずに生きれるほど強い女じゃありません。
今の私を動かしているのは、 信念ではなく――
死んでいった患者の――
遺志!
彼らの怨念が、 これからの医局の舵を取る!!
(第65幕 教授の資質)