昴 11 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091866011

感想・レビュー・書評

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  • 見える時
    見えない時
    世界に出たからこそ
    出会えた人
    計算できることと
    計算できないことと
    踊ることはできても
    それ以外のことは何もできないからこそ
    それ以外のことが何もできないと
    生きづらい時もあるのだけど
    何もできないからこそ
    できることを続けていく

  • 異世界のような「ボレロ」を踊ってみせたと思ったら、バイク無免許運転とか、またしても危なっかしいすばるちゃん。話題を呼んでしまったが故に、面倒なことに…
    この巻で初登場でこれっきり出てこないアレックスくん。天才数学者の彼は、すばるの運命を読み切っています。「あの娘をマークするなら10年後さ」と。続編を読んだ後だから言えるのですが。

  • え?これで終わり⁈とビックリ。MOONの事を知らなかったら、かなりモヤモヤとしたであろう。

    プリシラとボレロ公演。
    踊りの描写に圧倒される。
    この先に2人がどこへ行くのか、気になって仕方ない。

    アレックス、唐突感あり。容姿はあまり好みではないが、昴の踊りと生活のアンバランスさや、居場所がない感情を描くのに必要なエピソードなのか。

  • まるで命を削りながら踊るけど、実に繊細で弱いバレーの天才とも言えるべき主人公の活劇
    ボレロ編後のFBIのキャラって必要だったのか?
    当時は連例再開をずっと待っていたっけな。

  • 九重君の本 読了

  • この巻が一番好きです。
    アレックスが好きなだけかもしれませんが・・・・

  • なるほど、これでmoonに続く訳だ。

  •  ぞわっとする。
     このマンガを読んでいるとぞわっとする。

     乱暴に言うと、ヒロインの昴はバレエ界の「マヤ……恐ろしい子!」なのであるのだけれど、繰り返されるエピソード、女性的というよりは、肉食獣のようなシルエット、渇望感。これをよんでいるとぞわぞわする。

  • 一気読みした作品。踊るシーンの迫力がすごいです。大好き。

  • moonっていう続き?があるみたいですね。
    なんだかアレックスとの不思議な巡り合わせは好きですが、個人的にキャラの容姿がいただけない。。。(笑)

    いきなり終わったので驚きました。

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著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

曽田正人の作品

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