- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091866103
作品紹介・あらすじ
史上有名な”白村江の戦い”の全貌を描く!
日本は歴史上初めて、対外戦争に打って出ることにした。
当時、名実ともにリーダーだった中大兄皇子は、
唐・新羅の連合軍と戦っている友好国・百済に
助太刀しようとしたのだ。
百済王に就いた盟友・豊璋が待つ朝鮮半島中部の
白村を目指し、大艦隊を率いてやって来た中大兄は、
唐水軍と遭遇、戦いに!!
引き分けたとはいえ善戦したことに自信をつけた
中大兄は、弟の副官・大海人の反対を押し切り、
翌朝、全軍突撃を命じるが……!?
史上有名な”白村江の戦い”の全貌を描いた衝撃作!!
感想・レビュー・書評
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白村江の戦いと敗北。
中大兄と大海人の本音のぶつけ合いが良い。
中大兄と豊璋の関係性も好きだわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大敗の白村江で語り合った中大兄と大海人の兄弟。
劣等、喪失、憧憬、孤独。互いに憎み合いながらも求めあう、歪んだ二人の兄弟の熱情は、恋情へとたかまり発露し、結末へたどり着けないことを自覚して、封じ込まれます。熾火のように残った二人の想いが、再び発現するときが来るんでしょうか。
その前に、敗戦の将として捕虜になった状態から抜け出さないといけません。 -
期待の白村江バトルですが、凡戦になりましたね。日本からの派兵は3次に渡りました。もちろん戦力差は歴然ですが、それなりに知を巡らしたと思います。勇猛と言われた倭軍の姿はここにありませんでした。びっくりポンなのは、今ここでするの?その告白❗️では、ないでしょうか?今後の展開はどうなることやら。
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面白かった〜。早く続きが読みたい!
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無謀な領土拡大をおこなうのは、時の権力者の常なのか...。
663年白村江の戦いが舞台です。
著者プロフィール
中村真理子の作品





