20世紀少年 ―本格科学冒険漫画 (19) ビッグコミックス

  • 小学館
3.55
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本棚登録 : 1389
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091866394

作品紹介・あらすじ

▼第1話/最後の獲物▼第2話/どデカいものがやってくる▼第3話/スペードの市▼第4話/漫画家氏木氏の憂鬱▼第5話/突破者▼第6話/大脱走▼第7話/荒野の七人の侍▼第8話/見ぃーつけた▼第9話/後ろの正面▼第10話/最悪の男▼第11話/帰ってきた男●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。“2000年血の大みそか”で“ともだち”の作った巨大ロボットに敢然と立ち向かった男。戦いの末に死んだはずだが…)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの遺志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、ともだち(ケンヂが幼少時代に書いた“よげんの書”をもとに地球滅亡を企てた男。2015年、ローマ法王を暗殺者から救い、世界に君臨する神となる。そしてウイルスを世界中にばらまき、世界を滅亡させた)●あらすじ/警官・蝶野と共に、北の果てから東京へ向かう旅に出た“矢吹丈”。東北と関東の境界にある関所までたどり着くが、ここを通るには通行手形が必要であり、手前の街には手形を売る怪しげな店が並んでいた。まずは関所へ様子見に行った丈たちだが、そこで目にしたのは、偽造手形を見破られた男が即刻銃殺される光景で…(第1~2話)。●本巻の特徴/3年前に一度きりの例外を除き、偽造手形の通過をことごとく阻んできた魔の関所。それでも東京行きをめざす矢吹丈が、漫画家・氏木の作った偽造手形で難攻不落の扉に挑む!●その他の登場人物/矢吹丈(北の果てからギターを持って現れた謎の男)、蝶野将平(最果ての村で国境を警備する警察官。2015年、“ともだち”の手に染まった警察内部の秘密を知り、カンナと共に闘う)、氏木常雄(常盤荘でカンナの隣りに住んでいた漫画家)、スペードの市(関所を通らない特別なルートで関東に客を運ぶ“脱東北斡旋屋”)

感想・レビュー・書評

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  • キリコの婚約者の件が出てきた。

  • ケンヂは東北の関所を抜け、殺し屋が治める城を仲間と落とす。漫画家の仲間?とも合流。ケンヂは自分が記憶喪失になっていたことを明かす。
    ともだちの正体は何なのか?

  • 背ラベル:726.1-ウ-19

  • ケンヂの活躍が始まるか。。

  • ケンヂが関所を突破するために手形の偽造書を描かせたり、ギター一本で銃を持つ警官たちを怖気付かせたり、痺れるストーリーが満載です。

  • ともだちは万博開会式で生き返ったことになっているが、正体はフクベエじゃない可能性が浮上する。
    ともだち歴3年、血の大みそかで死んだはずのケンヂが生きていることが判明する。東京を囲うように壁が作られており、住人の通行を見張る城(関所)に乗り込む。

  • <Twentieth Century Boys>
      
    アートディレクター/海野一雄
    タイトルロゴ+カバーデザイン/小林美樹代+ベイブリッジ・スタジオ

  • 覚悟を持ってやってる行動なのかってのが違いで、
    道を譲ることになるんでしょうなぁ。
    あの中に13号ことマサオとかがいたら、全然話は変わってきている気がする。

  • 巨大ロボ、近未来、万博万歳

  • “ともだち”は多重人格者なのではないかと思う。
    「フクベエ」と呼ばれていた男は2015年の元旦に理科室で本当に死んでしまって、今は別の人格が“ともだち”の体を支配しているんじゃないだろうか。
    子どものころのフクベエが、鏡に映った自分の顔を見て「君は誰?」と言っていたし。

    第9話「後ろの正面」は、ちょっと怖い話だった。
    キリコの心を弄んだフクベエと、駅のホームでキリコの婚約者を突き落とした殺し屋に憤りを覚えた。

    「俺は……
    ケンヂだ。」
    19巻のタイトルは、「帰ってきた男」
    やったー!ついにケンヂが帰ってきたぞー!!
    この瞬間をずっとずっと待っていた。
    カンナとの感動の再会が楽しみ。

    長かった物語にようやく終わりが見えてきた気がする。

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