イリヤッド ~入矢堂見聞録~ (7) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.53
  • (5)
  • (2)
  • (8)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 60
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091866776

作品紹介・あらすじ

▼第1話/うさぎと昔話▼第2話/母なる都市(マザーシティ)▼第3話/古き告訴人▼第4話/人類の誕生▼第5話/パウルの日記▼第6話/窓の向こう側▼第7話/異端修道院▼第8話/ル・プランス●主な登場人物/入矢修造(古道具屋「入矢堂」の店主。異端の説を唱え、考古学界を追放された過去を持つ)、ユリ・エンドレ(アトランティスを探していた資産家、ヴィルヘルム・エンドレの娘。母親は日本人)●あらすじ/中学生の頃、出雲山中で不可思議な体験をしたという老人・長谷部と木島。この日、そんな彼らの話を聞きたいという2人の人物が出雲に到着していた。ひとりは“赤うさぎ伝説”を追う入矢、もうひとりは、オーストリアの政治家からの依頼で“赤穴博士”を追う留学生・サボーだったが…(第1話)。●本巻の特徴/かつて“アトランティス”に最も近付いた日本人学者・赤うさぎ博士はどこに…? 出雲で、ハンガリーで、入矢が謎に迫る!!●その他の登場人物/入矢淑子(入矢修造の母)、ハンス・デメル(オーストラリアの探偵。日本の“武士道”に傾倒している)、サボー(デンマーク人留学生。ある人物を捜しに出雲へやってきた)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 古き告訴人
    裏表紙
    第二次大戦中に、ナチスの「ドイツ古代遺産調査団」の一員として、アトランティスの謎に一番近づいたといわれる日本人がいた。
    その名は、ドクタ・ローテヘーゼ=通称“赤うさぎ博士”-。
    ウィーンで、赤うさぎ博士の存在を聞きつけた入矢は、彼の正体を探るため、出雲地方に伝わるという“赤うさぎ伝説”を追って、出雲へ飛ぶ。
    一方、アトランティスに関する重大情報を求めて、ユリとデメルは、ハンガリーへ。
    だが、ユリたちを待ち構えていたのは、謎の暗殺者の影だった・・・!!
    日本、ハンガリーを舞台に、緊迫必至の考古学ミステリー!!

  • 気になりすぎる。

全3件中 1 - 3件を表示

東周斎雅楽の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×