健康で文化的な最低限度の生活 (2) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 767
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091867469

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず二巻も面白かったように思います! 一言、面白い! という漫画ではなしに何というか人生の悲喜こもごもが詰まっているような…そんな面白い! の一言では片付けられない漫画だと思います…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    内容が内容だけに時には読むのが辛いお話なんかもあってあれですね、身につまされます…けれども今後主人公がどのように成長していくのか、それを見守る義務が我々、柏木ハルコファンにはありそうなんですなぁ…。

    それにしても生活保護…の受給者を相手にする商売ではなく、役所の人間も大変なんですなぁ…給料は良いかもしれませんけれども、自分は絶対にしたくない仕事ですなぁ…おしまい。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 生活保護に向き合うケースワーカー奮闘劇!

  • 重い

  • 人が抱える事情は様々なのに
    制度はその様々な事情を考慮してはくれない。

    かと言って、
    全ての事情を考慮していては制度自体が成り立たない。


    そんな
    人に制度を適用する難しさが
    痛いほどよくわかる作品だと思う。

  • 2巻では、「就労支援」と「不正受給」の場面が描かれている。

    生活保護の現状を俯瞰的に描いた1巻とは異なり、各家庭に焦点を当て、ケースワーカーが、受給者の表情を確認しながら対話をし、本音を引き出していくという描かれ方に変化しているように感じた。
    丹念に取材をされた印象。

    新人ケースワーカーが試行錯誤しながらも上司や先輩、同僚に助けられて奮闘していく。

    次巻が待ち遠しい!

  • お役所仕事に人の心は入っていない。
    そんなわかりきったことを表現されてもつまらない。
    作者の方が入院されているとか、お大事に。

  • ということであっという間に2巻目も読んでしまった。漫画だからすぐに読めますね。2巻目のテーマは不正受給。重いテーマで続きは3巻。秋まで待たないといけません。

  • 1巻は鳴り物入りで始まった割には、重すぎるテーマを消化し切れていない印象でしたが、二巻になって、ネタ、背景を把握できたのか、テーマにしやすいネタを見つけれたのか、ずっと面白くなってました。
    そーなのよ。悪い人なんて一握り。ハッピーエンドで終わるネタは少ないだろう。それでも連載が続くことを望みます。

  • 返還が切ない

  • 絵が下手。ストーリーも下手。

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著者プロフィール

柏木 ハルコ(かしわぎ はるこ)
1969年、千葉県生まれの漫画家。千葉県立東葛飾高等学校卒業、千葉大学園芸学部卒業。1995年『いぬ』でデビュー。
代表作に、2008年映画化された『ブラブラバンバン』、そして2018年7月からドラマ化された『健康で文化的な最低限度の生活』。

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