BLUE GIANT (4) (ビッグ コミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 1086
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091868282

作品紹介・あらすじ

大の強烈な“音”は、東京へ・・・!!

師匠・由井に教わりだして
初めてとなる他のプレーヤーとのセッション。
全力で吹く大が、音楽の新しい段階を垣間見た時、
その音が別な力を帯びていくーーーー
そして、育った町を出ること決意し、
友達、師匠、父と兄妹に別れを告げる。
それぞれの強い想いに送り出された大はーーー!?

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    東京に出ていよいよスタートラインへ。

    あらすじ
    ジャズバーでのライブを成功させる。高校卒業と別れ。師匠の由井からはおまえはすでに花が咲いているとアドバイスを受ける。東京では友達の家に転がり込み、バイトを見つけ、お金のために働く。

  • 大 いよいよ始動開始!
    本物は本物を呼び合い素晴らしい未来を見るのだと思う

    信じて進め 大

  • この巻では、主人公宮本大が高校を卒業して、仙台を離れ、東京へ出る場面だ。

    家族と別れ、仲間と別れ、好きな彼女と別れ、これまで教えてくれた師と別れ、学校の恩師と別れ、自分の夢に向かって出発する。

    自分の演奏を聴いて「うるさい!」とケチをつけられたオッサンに、これまでの練習で上達した自分の演奏を再度聴いてもらい度肝を抜かせること、それが彼自身が自分で決めた卒業試験だった。もちろんこのオッサンのJAZZ演奏に対する耳のハードルが高いからこそだ。

    オヤジが演奏を聴いて「ギャフン」という。その一言は、彼への「頑張れよ!」の励ましだったのかな。

    シーンは変わり東京。新橋駅前のSL広場やスカイツリー、隅田川の屋形船などが登場する。世界一のジャズプレイヤーへの挑戦開始。

    この日は、この巻に登場するハービー・ハンコックの「処女航海」を聴きましたね。

    ※レビュー率アップのための遡及レビューです。

  • ☆☆☆☆★

  • 音楽への愛に溢れた、アツイアツイ漫画。毎巻すごく面白いし、出るのが楽しみでならない。

  • 『BLUE GIANT 4 』
    石塚真一

     順調に地元を去る、大。
     都会の洗礼を受けつつ、運命のプレイヤーと出会う直前で4巻終了。

     もちろん色々あるけど、次のドミナントへのサブドミナントといったところか。

  • 仙台から東京へ。貧乏生活がはじまるも、友人の助けを得ながら、前向きに生きる大がまぶしいです。そして、また運命の出会いの予感がします。

  • 東京編始まる。ピアノ弾きとの出会いがどう展開するのか期待。演奏してる曲を聴きながら読むと、さらに楽しい。
    巻末の後日談インタビューが感動的で好き。

  • 師匠も最高だ。東京編始まる。

  • birdでのセッション。
    おじさんの「ぎゃふん」、師匠の「最高だ」に痺れる。

    最後のレッスンは師匠と居酒屋。
    やはり師匠の言葉はいいなぁ。

    宮本大、東京へ(玉田のところに居候)。
    海上の屋形船からのリクエストで初のギャラ。

    巻数を重ねるごとにどんどんハマっていきます。
    何でもっと早く読まなかったんだろう。

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著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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