- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091868503
作品紹介・あらすじ
大がついにユニットを組む最新刊!!
上京して、独り練習し続ける大が出会った、
同い年の凄腕ピアニスト・雪祈。
軽々しく「組もう」と言う雪祈に対し、
世界一を目指す大は、躊躇する。
次第に明らかになる雪祈の音楽に対する想いとは。
そして、もう1人、意外な男がこのユニットに加わる・・・!!
感想・レビュー・書評
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そして、東京。あとは、ベーシスト?
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「他の人がどうとか思うより・・・必死です。オレしか出せない音を出すことに必死です。」
これが何かを極める人の心がまえなんだなあ。 -
新メンバーが1人、、、? 2人、、、?
:)
第5巻 個人的名言
「音楽をやれてるのが幸せだとしても、それは勝ってる間だけだ。全力で駆け上がるよ、オレはね。」 -
雪祈との出会い
共鳴と差異
そしてドラムの存在 -
まさかの玉田がドラマーに!
まさかーとも思うけど、大学生的にありかも。
細かい描写が丁寧で、良い余韻。
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久々にブルージャイアントを読む、こんな面白かったっけって驚くぐらい大学編から面白くなってないかこれ。
新キャラのピアニストがとても良いと感じた。
高飛車な感じで主人公とはまた違う別の角度で大きな夢を口にすることを厭わない、でもその裏では当然練習をしてて、しかもたっくさんバイトをしなくちゃならなくてその隙間を縫ってがんばる、みたいな。大もバイトやる描写があるけどそれはある種上京フリーターにとっては当然というか。キャラ的に苦労が似合うけど、このピアニストもバイトしてるとこがかっこいい。バイト先では怒られたりして。
玉田のこれからが気になる。高校でスポーツがんばってると大学のサークルのノリが薄っぺらく感じられるみたいな流れで打ち込む対象を音楽に定める。
大とはまた違う形で音楽を始めて読者が重ね合わせられる対象が増えた感。
ジャズ(とか日本のカルチャー分野どれにも言えるが)のクローズド性についても言及してる感じよかった。今までを否定的に捉えつつも姿勢としては今までと変わらないピアニスト、どんどんジャズをオープンにしてきたいしこれまでに感謝する大
1、2巻が純粋にそこまでだったのか、読んでた時に余裕が無くて面白さを感じられなかったのか。