最強伝説黒沢 1 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 695
レビュー : 81
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784091870414

感想・レビュー・書評

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  • アジフライ最高

  • アメトークを見て本作品を知り、購入。

    なんというか実際知り合いにこんなおじちゃんがいたら・・と思うとエグイ、というか可哀想というか(´・ω・)

    決して悪い人間でもなく、でも良い人間でもなく・・・うまく書ききってるなという印象。
    こんな漫画初めて読んだ。

    名言がいくつもあります。

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  • アメトークを見て購入。
    読んでいて気分が重くなってしまった。
    これから先、救いはあるのかな?
    (105)
    [more]
    (目次)
    ▼第1話/今日▼第2話/望み▼第3話/申し出▼第4話/驕り▼第5話/昼めし▼第6話/懇願▼第7話/日曜日▼第8話/未来

  • 2002年12月、土木作業監督・黒沢(くろさわ)は、自分の人生があまりにも満ち足りていないことに焦りを覚え、「人望が欲しい・・・!」という自らの欲求に気付く。 44歳の誕生日を迎え、それを機に生き方を変えようと奮闘する。 「カイジ」「アカギ」「銀と金」とは、また違う福本ワールドがここにある。

  • 5巻まで読んだ

  • ビッグコミックオリジナルを立ち読みしている時に「新黒沢 最強伝説」を見て、
    やけに特徴のある画風で単純な内容なのに飲み込まれるというか、共感できるストーリーで非常に興味を持った。
    どうやらあの「カイジ」の作者で、前作「最強伝説 黒沢」というのがあることを知り、レンタルだけど全11巻読み切った。
    ストーリーは単調であるけれど、冴えない未婚の中年男の心境、人生のやりきれなさ、不足感、失った夢、こんなはずじゃなかった人生、人望の無さなど、
    中年男の内に秘める部分(心理)を44歳の主人公黒沢はおもむろにさらけ出してくれている。

    そして黒沢はいつも正面切って自分を葛藤し、立ち上がり、人間とは何かを問いかけてくれている。
    泥臭く、時には昔の青春ドラマのようであり、勧善懲悪的でもある。
    (途中争い事でダルい箇所もあるが・・)
    読む人によっては理解できないつまらない作品かもしれないが、グッと響いた。

    これは映画ではなく、うまく1クールくらいのドラマにすると面白いだろうなと思った。

  •  未だかつてこれほどの不細工なおっさんが主人公だった漫画はあっただろうか?しかも職業は工事現場の監督。ONE PIECEにしても、ドラゴンボールにしても、漫画にはヒーローがつきものだ。しかしこの『最強伝説 黒沢』は、決してヒーローという存在ではない。しかも漫画のテーマもまた、テーマになりにくいものだ。

     もの悲しく、切ない、気がつけば四〇代半ばになっている一人のおっさん。読者である自分自身も状況が重なるだけに身につまされます。
     よくあるヒーローもののように、主人公に励まされるというわけではないが、人生に於いて、最後の最後で踏ん張るための大切なものを持つ必要があると痛感する。黒沢のイタイところを決して笑えない。イタイところをそのままに生きていく、そういうかっこ悪い自分の生き方を、まごうことなく肯定したいという気持ちになります。

    書評ブログ『本でもって』のレビューはこちら
    http://genpou.jugem.jp/?eid=67

  • おもしろい、44歳人望、家族なしの年男、人生の悲哀が描かれて、後々現代の若者に喝を入れていく、「半沢直樹」を見終わったあとのような爽快感がありました

  • 高校を卒業して20何年、黙々と建設会社で働く黒沢。
    40代。
    長く勤めたからと給料が増えるどころか、ボーナスはなくなり、結婚もしてない独身男。
    増えていくのは歳と贅肉と皺・・・。
    腰だって痛い。
    そんな40男の独白が延々続く1話。
    これは心の声だ・・・。
    何のてらいもない正直な・・・。

    『一人がみじなのではなく・・・
    この人恋しさがみじめだ・・・!』

    そんな男の心の叫びが胸にストーレートに響いた。
    分かる。分かるよ。その気持ち!
    すごく分かる。

    職場の連中もどちらかというと気のいいヤツらだし、意地悪をされている訳でもない。
    それは分かっているがどうも一人浮いている。
    馴染めてないと感じる。
    イイ歳してるのに尊敬されていると感じない。

    『人望が欲しい!!』

    痛切にそう思った黒沢は、自分なりに周囲の人間の人望を集めようとするが、全ては空回り。
    タイミングを外した差し入れ、気付いてもらえない善意。
    あんた、それはちょっと違うって・・・!と思わず声をかけてやりたくなった。
    休日一人で公園にいても居場所がない。
    迷子を保護したら誘拐犯に間違えられる。
    ・・・悲しすぎる。

    カイジやアカギのように衝撃的なことがある訳でなく、ドラマチックでもない話。
    それでも等身大の40大男の姿に共感し滑稽味を感じた。
    ただこれだけの話を何巻も続くマンガにして、読者を楽しめるというのがすごい!と思った。

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