団地ともお(1) ビッグコミックス

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 632
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091872319

感想・レビュー・書評

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  • 笑ってしまう話と懐かしい話の
    合間に、心の置きどころがわからなくなる
    複雑な感情にさせる話や
    普通に良い話挟んでくるのよ…
    サザエさんやちびまる子とか
    半永久的に続いて欲しかった作品

  • 主人公・ともおは小学四年生、彼を中心として家族、学校、団地の人間模様が描かれる漫画です。
    「たにしマート」とか「スポーツ大佐」とか、考えた末なのかテキトーなのか脱力系のネーミングセンスが絶妙で、クセになります。
    ともおはとってもバカで、笑える漫画なんですが、時折見せる人間洞察が味わい深いんですね。
    ともおもたまにいいやつだし。
    一話完結で読みやすいと思うので、面白い漫画読みたい方にはオススメです

  • 人間のあまり思い付かない発想を突いた面白い漫画。
    何話か知らないが、ドジな主人公にもかっこいいシーンがあって、それが3年経っても忘れられない。

  • 細かいとこまでつくりこんである。

  • とうとう禁断の長編に手を染めてしまった(笑)著者のシュールな他作品を読んだ後で、NHKアニメ(幼なじみは元気かいともおの回)を観たら読みたくなってしまった。団地と言うと何とも昭和のイメージで、ともお達の遊びを見ても自分の子どもの頃と大差ないような気がする。笑いあり(これは絶対)、涙あり(しんみり程度か)の良いストーリーだと思う。

  • 2014年に出会った最高の一冊。「こすぎの大学」を通じて、地域デザイン&地元デザインに取り組むようになり、同様に、地域デザイン&地元デザインに取り組んでいるヤマチャンから紹介していただいた『団地ともお』。そして、年末に舞台の団地が、僕の地元である横浜市磯子区の上中里団地と知るサプライズ。『団地ともお』で描かれている温かさを「こすぎの大学」を通じて実現していくようにします。

  • ほぼ一話完結で、ほのぼのこねくり回してくる団地ともおが好きです。スポーツ大佐が大好きです。
    たまに休みもらってるみたいですが、毎週違う話を生み出す小田扉さん。勝手に尊敬してます。

  • 団地住まいではありませんでしたが、小さな頃の記憶がよみがえる。
    話の終わり方も好き。

  • とにかく名作。

  • ともおの馬鹿さ加減に笑いと涙。

著者プロフィール

神奈川県出身。1999年、『話田家』(モーニング新マグナム増刊)でデビュー。変幻自在・融通無碍のギャグが注目を集める。2003年から連載を開始した代表作『団地ともお』(ビッグコミックスピリッツ)は、現在も大好評連載中!


著者公式サイト「小田置き場」
http://www.est.hi-ho.ne.jp/tobira/

「2010年 『アメイジア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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