団地ともお (5) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.80
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本棚登録 : 265
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091872357

作品紹介・あらすじ

▼第1話/笑い死にさせる気かよともお▼第2話/団地は無法地帯だぜともお▼第3話/寝正月だって幸せだねともお▼第4話/以下の問題に答えなよともお▼第5話/そこで何が見えるんだともお▼第6話/表現力は豊かにだねともお▼第7話/坂の向こう側に行けるかなともお▼第8話/ふれ合うのって難しいねともお▼第9話/厳しい闘いを勝ち抜くぜともお▼第10話/喧嘩の原因はなんなんだともお▼第11話/花のつぼみが教えてくれたよともお▼第12話/謎の童話で教訓めくぜともお▼第13話/朝起きて昼寝して夜寝ろともお▼第14話/本当にやりたい事ってなんだろうともお▼第15話/勝つとかぶとの緒は締まるのかなともお●主な登場人物/ともお(オイシイ場面満載の主人公。小4)●あらすじ/みんなの前で小話を披露する「小話週間」で、ともおは「うんこ」を27回も言ってクラスメートを笑わせた。低レベルな笑いと、ひとり冷ややかな目で見ていた吉本だが、ともおが発する“笑いを誘う才能”が自分にないことは認めていた。そこで吉本は、ともおの行動を観察し、笑いのメカニズムを解明しようとするのだが…(第1話)。●本巻の特徴/裁判官を定年した間さんがともおに絡んだり、母ちゃんが正月の計画を立てたがったり、虫カードで窮地に立たされたり…。各方面で大絶賛の小学生団地まんが、第5集!!●その他の登場人物/母ちゃん(ともおの成績を心配する母)、姉ちゃん(ともおの将来を心配する姉)、吉本(ともおの友達。運動神経バツグン)、よしのぶ(ともおの友達。食欲旺盛)、みつお(ともおの友達。知的)、ケリ子(ともおの級友。ヒロイン?)、より子(ケリ子の友達。むしろヒロイン?)

感想・レビュー・書評

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  • お前から質問された事(死とは何か?)だが、死にゆく俺ですらわからない。あるいは、死にゆく俺を見ていたお前ならわかるかもしれない。(p51)


    働く事、教習所、英会話
    これらは他人への対面を考えた上で公言したただの願望ではないだろうか。やってみたいけどばかばかしくて他人に言えないようなくだらない事こそ、自分が本当にやるべき事なのではないか?(p175)

  • 台風26号が接近中(本書と関係なし)に読了。退官した裁判官、ともおの先生の恩師の死、書籍訪問販売のサラリーマンなど人生の悲哀を感じさせるキャラクターだ。お姉ちゃんが枕を膝に挟んでO脚を矯正しようとしている(初めは何をやっているか男の自分には判らず)横で、よだれを垂らして寝るともおのカットが笑いの壷だった。

  • クロスワードし続けてるの可愛い。

  • 「以下の問題に答えなよともお」最終頁の演出に衝撃を受ける。

  • 2007.春

  • ほのぼの系で癒される。
    巻を増すごとに哲学的な話が増えてる気がする。
    私は最初の頃のバカな小学生!って感じのほうが好き。
    バイオ部の熱血な部長がいい。
    1巻の画像無かったから5巻登録してみたよ。

  • まゆみ

  • 小学生の頃が懐かしく思える良作です。
    とにかくユルイです。

  • あらゆる意味で面白い。深い。コンビニで立ち読みしてうっかり泣いたことが何回もある。でも湿っぽくなくて笑えるのが良い!犬猫の描き方がびっくりするくらい下手だけど、まあそれでもかわいい。主人公ともおにゴシゴシ撫でられた犬が舌出して「うひー」ってなってるのとか。

  • 「君たちの近くにも宇宙人はいるよ」「校長だー!!」

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著者プロフィール

神奈川県出身。1999年、『話田家』(モーニング新マグナム増刊)でデビュー。変幻自在・融通無碍のギャグが注目を集める。2003年から連載を開始した代表作『団地ともお』(ビッグコミックスピリッツ)は、現在も大好評連載中!


著者公式サイト「小田置き場」
http://www.est.hi-ho.ne.jp/tobira/

「2010年 『アメイジア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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