ラーメン発見伝 (12) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091872623

作品紹介・あらすじ

▼第100話/激突!千葉VS.藤本(前編)▼第101話/激突!千葉VS.藤本(後編)▼第102話/子連れマニア▼第103話/コスト・ダウン▼第104話/極太麺を作れ!!▼第105話/奇跡のさぬきうどん▼第106話/魔法の塩水!?▼第107話/釜上げうどん▼第108話/魂のラーメン●主な登場人物/藤本浩平(ダイユウ商事に勤める27歳。昼は典型的なダメ社員、夜はラーメン屋とふたつの顔を持つ。ラーメンをこよなく愛する男)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内で藤本の"秘密"を唯一知っている)●あらすじ/神麺亭店主・千葉が突然、藤本の屋台を訪れてきた。以前『ラーメン・マニア・キング』で藤本に敗れている千葉は、「オマエが作る側の人間だと知っていたら、こっちの出方も違っていた」と、自分が出る料理番組の対戦相手に指名してくる。屋台商売を会社に隠している藤本は、やむなく覆面姿で出場することに…(第100話)。●本巻の特徴/自然食レストラン「大地」で麺料理フェアを担当することになった藤本。ラーメン以外の麺を使うという企画を聞いた藤本は、話題の讃岐うどんを"研究"すべく、香川に出張に出かけるが…!?●その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の新任課長。一見だらしないが、かなりのキレ者)、芹沢(『らあめん清流房』店主。フード・コーディネーターの顔を持つ)、小池(脱サラ出身の「ラーメンこいけ」店主。ラーメンの腕前はなかなかのもの)

感想・レビュー・書評

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  • 讃岐うどんネタを絡ませる展開!コシのある麺は魅力的だけど。とはいえ、なんか強引?

  • 一億人の国民食、ラーメン! 百戦錬磨のプロたちが鎬を削る世界に、ラーメン好きの普通の(?)サラリーマン・藤本が挑む!!

    <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409187262X/hayashwebfc2c-22" target="_blank">ラーメン発見伝 12 (12)</a></div><div class="booklog-pub">久部 緑郎, 河合 単 / 小学館(2004/09/30)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:44,463位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409187262X/hayashwebfc2c-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/409187262X/via=ramis" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

  • 食べ物漫画は今やどの雑誌にもひとつは連載されている定番メニューになっている。その数ある食べ物漫画の中でこの作品に注目しているのは、「ラーメンのみ!」という潔さ。「美味しんぼ」も「クッキングパパ」も、食べ物だったらなんでもありなのに対し、ラーメンだけでドラマを作るのは想像に絶する辛さではないかと尊敬してしまうからだ。

    しかし、さすがに12巻にもなると厳しいのであろう。豆乳ラーメンももうひとつ説得力に欠けていたし、第103杯「コストダウン」は展望が見出せないだけの話でがっかり。だいたい、第104杯から108杯(つまり後半全部)は讃岐うどんレポートというだけで、得られる薀蓄も僅か。だいたい、この「ネタ探しに取材行ってきました」そのまんまで作品にしちゃうなんてのは、まるっきり「美味しんぼ」ではないか。13巻もこんな傾向が強まるんだったら絶交だ!

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