江川と西本 (2) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 36
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091873101

作品紹介・あらすじ

ミスターベースボール・長嶋茂雄が登場!

「怪物」・江川卓と「雑草」・西本聖――
それぞれが迎えた高校最後の夏の
劇的な幕切れとは!?
それと同時に出現したニューヒーロー・
定岡正二と原辰徳に日本列島が、
そして“ミスターベースボール・長嶋茂雄”が熱狂した!!!


【編集担当からのおすすめ情報】
江川と西本の未来のチームメイトである定岡正二と原辰徳が登場!
そんな彼らが活躍する夏の甲子園を、熱いまなざしで見つめるのは、
あの長嶋茂雄!!
そして西本が迎える運命のドラフト・・・彼の身に起きた衝撃の出来事とは!?
野球史に燦然と輝く名選手たちの、光と影を描く超意欲作です!!!

感想・レビュー・書評

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  • 定岡。

  • この巻は次から次へと登場人物が出てきてタイトルの二人の印象が薄いような。もちろん、西本をドラフト指名すると言って巨人がしなかったのは大きなエピソードだったけれど。定岡の人気は伝説的で印象に残る、個人的にはバラエティによく出てた頃の印象しかなかったので。

  • 表紙はミスター長嶋茂雄。舞台は第一次長嶋巨人の昭和49年です。
    主人公の一人江川は大学生。六大学デビュー。もう一人の西本は高校3年生、甲子園出場できず失意の夏です。そこで活躍したのが、高3の定岡正二と高1の原辰徳の二人。定岡と西本は同期で巨人に入団します。甲子園フィーバーで鳴り物入り、ドラフト1位の定岡。甲子園出場できずドラフト外の西本。
    エリートと雑草の構図ですね。とはいえ、プロ入り後はドラフト順位よりも、残した成績がすべての世界。
    さて西本はどうなるでしょうね。ま、知ってるんですけどね。

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著者プロフィール

長野県出身の1963年生まれ。中学・高校を野球部で過ごす。
『総理を殺せ』『おさなづま』『ショー☆バン』 等、野球に限らず様々な題材の原作を手がけてきた鬼才。『グラゼニ』 にて第37回(2013年度)講談社漫画賞を受賞。
現在「モーニング」誌上では『グラゼニ ~大リーグ編~』『昭和のグラゼニ』と2本の原作を手掛けている。

「2023年 『グラゼニ~大リーグ編~(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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