フットボールネーション (8) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 130
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091873163

作品紹介・あらすじ

今こそ日本サッカー守備革命の時!!

天皇杯準々決勝、東京クルセイドに対するは日本代表クラスの選手を多数擁するJ1の古豪・愛知サッカークラブ。
愛知SCの主力温存という油断をつき前半から2点のリードを奪った東クル。
綿貫やトカヴィッチなど、主力を投入してきた愛知SCに対してアマの精鋭、東クルは…!?
ディフェンス改革に取り組んできた東クルの成果を見よ!!


【編集担当からのおすすめ情報】
FC東京の高橋秀人選手、大絶賛!!!!!
プロサッカー選手からも反響続々の本格、リアル系サッカーコミックです。

第8集はDFとGKに主眼を置いた目から鱗の情報がたっぷり!! これを読めばサッカーの見方まで変わる!!
プレーヤーはもちろん、全国のサッカーを愛する全ての人に読んで欲しい一冊になっております!!

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 天皇杯準々決勝と同時進行で解説されるDFの動き方が良い。愛知SCが、プロとしてのマリーシアはあったとしても、勝つための汚さを見せなかったことにほっとしたのと同時に拍子抜けもした。DF編に引き続きGK編が始まり、自分もGKにサッカーの醍醐味を感じるだけに興味津々で読んだ。日本のGKって、審判と同様に人気がないんだよな~

  • DF講座も終わって、GK講座へ。プレジャンプが都市伝説と知った宇田川クンご愁傷さまです。

  •  イワンの悪癖が出て、波乱の展開となった準々決勝愛知戦が収録されている8巻である。イワンの一発レッドにより、準決勝では控えとなっていたGK宇田川がキーパーソンとなる、ということで、今回はGK編の啓蒙が展開されている。
     DF編から引き続くような形でのGK編であるが、ここでの説明を聞いているとなるほどとうなずくところがある。欧州トップリーグのGKは総じてここで語られている通りではないだろうか。少なくとも、リーガのプリメーラを見ている限りでは間違いない。
     GKというのは、どうも素人にはなかなか良さが見切れない難しさのあるポジションであるし(特にポジショニングの良し悪しは非常に難しい。記者の三枝が言う「スーパーセーブしないGKが良いGK」などはまさにそれだろう)、9巻での啓蒙に期待したいところだ。

     物語としては間の巻であり、その意味で星四つ半相当と評価している。
     それにしても、外で浮き沈みを繰り返している迅はどう解していいのやら。歌手の恋人が良い子なのはわかったが、本筋にどう絡んでくるのかが少し読めないところがある。こちらも今後に期待だろうか。

  • ディフェンスで大切なのは「間合い」と「止まり方」
    ポイントは「予備動作のピョンピョン」

    後半はGKに焦点があたっています。

  • サッカー

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