テンプリズム (6) (ビッグコミックス)

著者 : 曽田正人

• 小学館 (2015年10月30日発売)

作品紹介・あらすじ

美少女戦士ニキとベルナの激情に震える！

軍事大国“骨（グウ）の国”の美少女戦士ニキとベルナは姉妹のようにして育った。が、敵対する“光の剣士”ツナシとの出会いをきっかけに二人の往く道は大きく分かれる。図らずも国を裏切ろうとしたニキ。それを諫めようとしたベルナ。死力を尽くした戦いの果てに二人に訪れる運命は皮肉にも…。逆転に次ぐ逆転で息つく暇なし！ ウェブ連載で解き放たれた曽田正人の入魂の筆致にも注目！

【編集担当からのおすすめ情報】
コミック小学館ブックスにて連載中！http://csbs.shogakukan.co.jp/serial/?id=tenth-prism

感想・レビュー・書評

[komagoma1さんの感想 · 2021年1月3日]

捕虜の逃亡を助けたにもかかわらず、ニキは骨の国の英雄として扱われる。代わりにベルナが捕虜の逃亡を助けたものととして追われることになる。
そこにツナシが現われる。

[kitkityoさんの感想 · 2016年1月11日]

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著者プロフィール

　1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
　大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK！』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
　代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ！』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中！

「2012年 『capeta（28）特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」