- Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091874184
作品紹介・あらすじ
高校生徒会を舞台にした青春群像劇
入学して1か月が経ち、
正式な生徒会スタッフとなった幸と公志朗のふたり。
公志朗は、会長から「新入生歓迎マラソン」の
代表旗手に推薦される。
そして迎えた大会当日。
幸が会長に挑んだ“勝負”とは―――?
【編集担当からのおすすめ情報】
「また明日、生徒会で」
野球の夢をあきらめた少年。
夢を見つけられなかった少女。
高校生徒会を舞台にした青春群像劇、第2集!!
感想・レビュー・書評
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何が良いのかまだ上手く言葉にできないですが、なんか良いですね。
安易に恋愛物っぽくしない塩梅、都合の良さがない程よい距離感のキャラクター。
物語に色気という肉付けをするより、素朴さが魅力になるよう意識して作られているのかなという印象です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正式な生徒会スタッフになった幸と公志朗。新歓マラソンの準備の中で、公志朗は会長からマラソンの代表旗手に推薦される。そして当日、幸は会長にあることをかけて勝負を挑む!
球場でキラキラ輝いていた公志朗。しかし、ケガで野球を断念して別人に。幸が見たその時の彼ではもうないけれど、「別人になっても、がんばってる」彼を応援するため、会長に勝負を挑む幸がカッコいい。それを正々堂々と受けて立つ会長も素敵。松武魂を体現するいい先輩だよね、憧れる。
「丸ちゃん…夢をあきらめるって辛いことなんだぜ?烏谷もそれを知っているから、『恨んでないよ』なんて言葉は通じないんだ。」
夢をあきらめた会長だからこそ、彼の抱えている傷の深さを知っている。でも、会長が推薦した旗手を経験して、公志朗も前進できたみたいで何より。
公志朗の兄・公一も熱くて好き。弟を親身に思う気持ちが伝わってくる。年下の幸へも真剣に向き合ってくれて清々しい。お互いに真っ直ぐな者同士だから見ていて気持ちいいよね。それにしても、並走してくるのは笑った。 -
本作品の魅力の一つが分かった気がします。ジメッとした雰囲気が漂ってる割に登場するキャラクターがみんな良い子なのですね。この空気で不快なキャラが出るとすぐにバランスが崩れるのかもしれません。つまり何が言いたいのかというと、一巻の良さはそのままに非常に面白かったということです。
しっかり方向性を示したのかな?一巻時点では公志朗君が野球少年として復帰するENDもありかねないと思いましたが、ガッツリ生徒会ですね。主人公の丸ちゃんとの異性としての関係性がフォーカスされて、落ち着くところに落ち着いたなという印象です。それにしても相変わらず「良い意味で」起伏の乏しい作品です。新入生歓迎マラソンという大きなイベントはあるのですが、言い表しようのないイチゴーイチハチ空気で話が展開されて、主張の強くないキャラクター達なのに「主役はストーリーではなく私(俺)たちだ」という声が伝わってきます。まさに青春ですね。青春群像譚としてこれ以上ないGOODな空気です。大好きです。
良い子ちゃんだらけの本作ですが、一番闇を抱えてるのは主人公の丸ちゃんではないかと踏んでいます。『1518!』というタイトルなので高校生活を全て描写すると思われますし、現在の生徒会長もいなくなってから本番なのかなとワクワクしています。次巻に期待です。 -
新入生歓迎マラソン。
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コミック
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あかん。まぶしすぎる!
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生徒会の活動が活発になる中、公志郎と幸の関係がいい感じになってきた。そして、女生徒会長のキャラクターがいい味を出している。
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烏谷に復活の兆し。丸ちゃんのかわいさに爆死した(笑)
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絵のタッチが2巻からすげえ変わったのな。