空母いぶき (3) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091874399

作品紹介・あらすじ

現代最新鋭機の空中戦とは!!?

中国軍に占領された尖閣・先島諸島に
接近する「いぶき」第5護衛隊群!!
垂水首相を筆頭に内閣が
国内外に必死の対応を行う中、
中国軍空母「広東」から
最新鋭機「殲20」が発艦ーーーー
「いぶき」艦隊を襲う!!!
対応するは、
イージスミサイル護衛艦、
そして空自最新鋭機「F35JB」!!!

感想・レビュー・書評

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  • 内容紹介

    現代最新鋭機の空中戦とは!!?

    中国軍に占領された尖閣・先島諸島に接近する「いぶき」第5護衛隊群!!
    垂水首相を筆頭に内閣が国内外に必死の対応を行う中、
    中国軍空母「広東」から最新鋭機「殲20」が発艦ーーーー「いぶき」艦隊を襲う!!!
    対応するは、イージスミサイル護衛艦、そして空自最新鋭機「F35JB」!!!

  • 『機体は替えが利く。だがお前は替えが利かん‼︎ 』『「防衛出動」がかかっても、なお戦闘は回避せよ、だと⁉︎ いつまで俺たち軍人、いや現場に、政治を背負わせる気だ』

  • 3巻目にして、初の航空戦が描かれました。
    白熱の戦闘シーンはとても面白かったです。

  • ・16/17 艦長=司令?攻めが古典的な気もするけど。
    ・19 中国軍はAWACSとか出してこないのか、描写しないだけか。
    ・20 チャフ/フレアって、自動射出だったような。手動で運用?
    ・21 F-35BJの着艦でウェポンベイがちゃんと開いてました。
    ・23 潜水艦とは超長波か極超長波で指令送ってる?水上にアンテナを出した描写はありましたけど。

  • 初空戦

  • "空中戦、ドッグファイトが始まる。
    戦争を始めるきっかけをどちらが作るのか?

    どちらの国家にとっても正義の闘いであり、どちらの国にも愛国者であり、タカ派はいる。
    まだ腹の探り合い。"

  • ミリタリーエンタメが主軸の軍事フィクション

    やや強引ではあるものの中国軍の先島諸島制圧をきっかけに、いぶき艦隊VS中国軍がついに繰り広げられる。
    ミリオタでなくとも、数には劣るがスペック重視のいぶき艦隊の編成には胸が熱くなる。
    空母、イージス艦、潜水艦…、作者の集大成のようだ。
    しかしね、実際に日本もこの程度の艦隊を2,3持ってもおかしくはないだろうにと思う。

    だが、空母広東をはじめとする物量で圧倒する中国軍に分があるんだろうね。
    (ex.イージス艦、ミサイルあんなに撃ってたらなくなるよね)
    陸上自衛隊の上陸作戦がカギを握るのだろうか。

  • 複数の島嶼(有人)が堂々と侵攻してきた人民解放軍に占拠されているときに、中国軍機一機撃墜が政治問題化するとかねえよwwwあと、特殊作戦群が住民を人質に取っているとは言え、正規軍部隊相手に投入されるってのもどうなんだよ。もう少しまじめに作れなかったのか、これ。

  • 自衛隊初の航空戦が手に汗握る。

  • 空戦の圧倒的迫力たるや(^-^)/戦地でも外交でも制服も背広もバチバチと火花が散って本当に面白いですね

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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