BLUE GIANT (8) (ビッグ コミックス)

  • 小学館
4.30
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本棚登録 : 939
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091875853

作品紹介・あらすじ

個の力を自己が仲間が突き詰める第8集!!

必死に真摯に、東京でジャズを
演奏し続ける10代トリオ「JASS」。
その中で、憧れのジャズクラブの男に
ソロ演奏と日頃の姿勢を
激しく酷く評されたピアニスト・雪祈は
沈む心を胸に、新たに歩もうとし始める。
だが、考えても努力しても
思うようなソロが出来ない・・・
そのライブ中、大が突然・・・!?

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    みんながもがく中自分のカラを打ち破れるか。大みたいに最初から迷いがない方がすごいのだけれど。

    あらすじ
    雪祈はソロで個性を出そうともがく。玉田も必死の練習で学校へは全然行ってなかったが、ソロが出来るように。フェスの前座で呼んでもらえることになった。

  • 雪祈のスランプからの脱出、玉田のドラムソロの開拓、メンバーが着実に成長していく中、大はこの段階で「ずっと同じメンバーとやるわけではない」と言っています。
    普通のジャズの王道から考えれば、当たり前のことなんですが、それがなんだか切ないです。
    だからこそ、今のメンバーとのセッションもすごく大事に考えているんでしょうね。今しかできないことだから。

  • ユキノリが挫折を乗り越えようとしている。映画にも登場した五十貝さん、熱い。原作はわき役もしっかり書かれているのがいい。

  • 58話のアキコさんと雪祈との交互な展開が良い◎
    take twoのアキコさん、ジャズシンガーだったのね。
    ライブで大が煽ったソロで雪祈は壁の向こうが少し見えた感じ。
    玉田、留年を直談判しに年末年始に実家へ帰る。
    次は葛飾ジャズフェスティバルのACTの前座をすることに。
    小さなジャズバーで大が平と出会ったこと、21ミュージックの五十貝と出会ったこと、それぞれどう絡んでくるのかな。

  • jass

  • 雪祈くん、頑張った!
    いよいよ、ライブハウスからフェスへ!
    音楽関係者から声がかかったり。
    なんだかリアル。
    現実もこんな感じなのかなぁ。

  • どんどん面白い

    「こういうキャラ」みたいに思われるサブキャラの別の一面を描くのがうまい、そしてそれを台詞なしの表情だけで描くのがうまい。こんな時人はこんな顔するのか、的な。
    夢を追う若者漫画はおじさんになればなるほどきちゃうんだろうな。

  • 記録

  • 面白い

  • 初版:2016年4月4日

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著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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