忘却のサチコ (6) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 195
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091876164

作品紹介・あらすじ

大ヒット! 快進撃の美食×旅コメディー!

怪我をした作家に代わり、
取材のため一人、岩手県・花巻の雪深い温泉宿に
向かったサチコ。

順調に取材をこなしていたが、
従業員に元婚約者の俊吾さんの姿が…!?

その他、二度目の讃岐うどん巡礼旅や
長野のローカルフードなどを収録。
ドキドキの第6集!

【編集担当からのおすすめ情報】
「忘れるために、食べる」
アラサー女子・サチコのお一人さまグルメコミックも
早6集!

讃岐うどん、冷麺、ローメン!
第6集は、北は東北、西は四国とサチコ、麺まみれ!?
その他の美食もいっぱい収録!
そして、第1集以来の、元婚約者・俊吾さんも登場!?
波瀾必至の第6集、是非ご一読を!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ、第6弾。
    相変わらず、美味しいものが沢山出て来ます。
    いつも、真っ直ぐなサチコさん、今回はどんな展開が?

    讃岐うどんは、香川県の隠れた名店がいろいろあり、見ているだけで、美味しそう...(笑)。

    最後の盛岡・花巻編では、温泉宿でサチコの結婚式ドタキャンの張本人・俊吾との出会いが...
    果たして、2人はどうなる?

  • 相変わらず、美味しそうによく食べますサチコさん。
    何であれでスタイルが崩れないのかがナゾですね〜(笑)。
    今回は何と言ってもうどん…美味しいのがいただきたくなりました。
    最近俊吾さん関係はとんと…と思いきや、気になる展開が!
    次の巻の発売が待たれます。どうするどうなる!?

  • サチコに就活時の恨みを抱く尾野登場! だけどサチコは彼女の嫌がらせに全然気づかないんだよね(笑)今回の讃岐うどん編では水曜どうでしょうでお馴染みの山田屋も出てきた! 小林のディープグルメもあったが、盛岡・花巻の湯治場で俊吾と運命の再会! 前・中・後編の3本立てなのに、中編でぶった斬った第6集。この切れ場は猛烈に気になるぞ。

  • TSUTAYAレンタル

    新入社員コバヤシにサチコが言う台詞が
    いちいち正解過ぎて参考になる。

  • 怒涛、衝撃、愕然の急展開
    これまで、ドリフばりの擦れ違いや、お粗末なそっくりさんによる翻弄は幾度もあったが、まさか、ついに、サチコと俊吾さんが再会を果たした!!
    まさか、次の(7)で完結なのかしら。ショックだなぁ。でも、この異質なグルメコメディの最重要キーパーソンたる俊吾さんが、半ば偶発的もしくは、何らかの大きな力に導かれるようにして、顔を見せたってコトは、読み手は終わる事を受け入れる覚悟を決めておくべきかもしれない
    にしても、阿部先生、ここは漫画家としての力量を問われるだろうな。基本、この『忘却のサチコ』、読み手はサチコのはっちゃっけぷりを含めたリアクションを楽しんでいたにしろ、心のどっかでは俊吾さんが何故、よりにもよって、結婚式の当日に行方をくらましたのか、を気にしていた
    ほとんどの読み手、特に、サチコに対して同情の念を持っていた女性陣を納得させられるだけの、明確な理由を明らかにできなければ、好感度は一気に下がってしまうだろう
    その緊迫感ある次巻への幕引きは脇に置き、日常(?)パートも十分に面白かった、と私は言いたい
    改めて、サチコが社会人ってのが、この作品のミソなんだな、と感じた
    職場の人間関係に揉まれるからこそ、この大人受けする面白さが生まれるに違いない
    どれも面白いが、サチコの自分の弱さを乗り越えるための奮闘が描かれている、二度目の讃岐うどん巡礼の旅は見所が満載だ。一回目でも、讃岐うどんを食べまくっていたサチコだが、今回は以前よりも麺を啜る勢いが激しい。だが、一度や二度で讃岐うどんの本質が分かったら苦労はない。もしかすると、本気の三回目があるやも?
    また、仕事のトラブルを乗り越えて、社会人として成長した小林くんとサチコの間がわずかに縮まり、彼女の中で小林くんへの好感度がちょびっと上がった(っぽい)、第55歩「ディープすぎるあげパン&蛤の甘辛炒め」も好い。上海料理を取り上げてくれてるってのも嬉しいトコ
    この引用を選んだのは、私の中でも小林くんへの好感度が上がったので。社会人の仕事が全て、頭を下げる事じゃないにしろ、タイミングを誤らないのは大切だ。一ファンとしちゃ、サチコと俊吾さんが元鞘になるより、小林さんとくっついてほしいもんだが

  • そろそろ‥マンネリかな‥

  • うどん美味しそうだなあああ。釜あげうどん食べたい!そして急に驚きの展開に…。どうなるんだろう。

  • 信州のおやきとローメン、讃岐うどん巡り、肉まん、花巻での賢治ゆかりの自炊できる温泉宿。どれも美味しそうで心惹かれる。そして盛岡で出会ったのは?と気になる引きで、続く

  • 南へ北へ移動しまくった甲斐あったね!ブレてないようでブレブレなサチコがたまりません。

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著者プロフィール

1972年2月6日生まれ。静岡県出身。漫画家。
代表作として、『忘却のサチコ』など。

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