100万円の女たち (2) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 52
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091876454

作品紹介・あらすじ

深まる、欲望のミステリアス・シェアハウス

売れない小説家、道間 慎。彼は5人の女たちと一緒に暮らしている。
女たちは毎月、彼に100万円支払い、彼が女たちの世話をする…なぜ?

2人の女の秘密は明らかに。
そして3人目の過去が分かったとき、ついに事件が勃発する!
道間を中心に回る歯車たちが、連鎖して動き出す…
謎が恋を呼ぶ、異色のミステリー×ラブコメディー、第2集!!


【編集担当からのおすすめ情報】
『100万円の女たち』を一言で言うなら、
「いい女たちと嫌な男たち」の話になると思います。
男は主人公以外、基本いけすかない!
そんな奴らを、女たちがギャフンと言わすとき、
この漫画特有のカタルシスが生まれます!!

感想・レビュー・書評

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  • 「俺はまだ本気出してないだけ」「スラップスティック」はこの画風がいい味に作用していたように思うが、今作では画力が足りていないと感じてしまった。

  • この作者は非凡なものを感じる。
    『俺はまだ本気出してないだけ』読んで
    これも読んでみたわけだけど
    多分昔ガロとかでつげ義春とかって
    こんな存在だったんじゃないかって思う、
    知らないけど。

    第18話「遺族」
    小林祐希がシブい
    P163
    「まあ、私はなんでも簡単に
    決めつける人が嫌いなので」

    「別にいいじゃないですか、ブレても。
    何事も決めつけると生きるのが
    窮屈になるだけです」

    P166
    「私は基本的に結論の多い人間は
    信用しないコトにしているので」

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