空母いぶき (4) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091876645

作品紹介・あらすじ

琉球海溝近海、潜水艦vs.潜水艦戦!!!

「いぶき」第5護衛隊群に向けて
魚雷を発射した中国潜水艦「遠征」!!!
撃沈されるかするかの状況下、
自衛隊最新鋭潜水艦「けんりゅう」と洋上艦が
繰り広げる新たな戦法とは!!?
そして日本政府はついに武力奪還を選択!!!
作戦の火蓋を切るのは、「いぶき」艦隊・・・!!!

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ始まった新たな作戦に目が離せない回でした。

  • ・26 いぶきは訓練航海だったのに、みなさん、実弾を随分とお持ちで。
    ・27 官邸上空+夜間で、ヘリが飛んでる。
    ・28 いぶき艦長のプロフをよく知っていた、中国海軍?アビエイター捕虜。
    ・31 高Gだと空対空ミサイルを撃てないとか、F-35JBはオフボアサイトだから、無理に有利な位置を取る必要無いとかはどうでもいいみたい。

  • 隼発動

  • 武力行使。

  • とても読み応えがあった。
    前巻からの潜水艦戦のつづきもしかり、その後の奪還作戦につながる展開もしかり。
    やはり人が住んでいる島が占領されているという事態がものすごい緊迫感を生んでいる。
    那覇港や那覇空港に集結する奪還部隊。そして発動される作戦、その作戦のお膳立てを任された「いぶき」以下第5護衛隊群。全てがリアリティを持って展開される。
    秋津のキャラもはっきりと描かれてきてだいぶんわかってきた感じ。
    敵パイロットとのエピソードも良かった。この辺の実写映画版の改変はかなり筋悪だったと思うなぁ。

  • "ついに日本が仕掛けた。
    ただ、なすがままに受け身のままではない、やられたらやり返す。国家の意思を相手に伝えるメッセージはわかりやすく、そしてこちらも本気だということを知らしめる必要がある。

    さて、相手はどうでる?"

  • 前巻から期待していた潜水艦戦は肩すかし。

    自衛隊の「隼」作戦の全貌と組織が明らかに。
    損耗率「5%」の重み。

    潜水艦攻防から哨戒機への先制攻撃。
    この意識の変化の唐突さはかなり説明不足を感じた。

    本巻では日本側政府サイドが中国海軍の意識し出す。
    捕虜の艦長面談も同様。
    何か実際の中国共産党への配慮にも感じる。気にせず、描ききって欲しい。

  • 今回は潜水艦同士の戦いと、敵AWACSの撃墜。
    手足を縛ったままでの、命を懸けた戦い。緊張する

  • 手に汗握る展開が続く。
    中国軍側の事情が垣間見れたことで今後の展開を想像してしまう。潜水艦/戦闘機での戦闘場面は思わず興奮してしまうが、戦略戦術的には信憑性があって良いのだが、果たしてこれが実際に起こったとした場合、こんなにうまくいくとは思えない…
    自衛隊自衛官は大丈夫だろうけど、政府がどうだろうな?ここまで腹を括った対応が出来るかな…
    嗚呼、続きが早く読みたい(笑)

  • 琉球海溝近海、潜水艦vs.潜水艦戦!!! 「いぶき」第5護衛隊群に向けて 魚雷を発射した中国潜水艦「遠征」!!! 撃沈されるかするかの状況下、 自衛隊最新鋭潜水艦「けんりゅう」と洋上艦が 繰り広げる新たな戦法とは!!? そして日本政府はついに武力奪還を選択!!! 作戦の火蓋を切るのは、「いぶき」艦隊・・・!!!(Amazon紹介より)

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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