ナゾ野菜 (ビッグコミックススペシャル)

著者 : カレー沢薫

• 小学館 (2016年8月12日発売)

作品紹介・あらすじ

カレー沢薫が、謎めいた食材を調理する！

「ルバーブ」「ロマネスコ」「アーティチョーク」……。

名前だけでもオシャレな雰囲気。実はこれ、野菜です。
このような、聞き慣れない珍しい食材を野菜中心に集め、
料理の知識は普通（やや、めんつゆに頼りがち）の人妻・カレー沢薫が、なんとか仕入れて、なんとか調理していく体当たりコミックエッセイです！

【編集担当からのおすすめ情報】
未刊行だった幻の連載作品、待望の単行本化です！
名前は聞いたことあるけど、どうやって食べるのだろう？
そんな「ナゾの食材」に遭遇したとき、人類はどう立ち向かうのか!?
※大変申し訳ありませんが、レシピとしては本書は大して役に立ちません。

『ナゾ野菜』を読んで、ナゾの栄養を摂取しよう！

感想・レビュー・書評

[pindotさんの感想 · 2019年3月10日]

カレー沢先生、結構ちゃんと料理できそうだし、実はすごい美人だったりするのでは？と思いました。

[きゆさんの感想 · 2017年9月1日]

ブスだけどマカロン作るよの続刊？ サイズも出版社も違うのに？ 相変わらずやってくださいますな。そういえば表紙に女の子（出ないけど）と猫が描いてあるのは同じ。めんつゆが活躍してない。

著者プロフィール

時は2009年。モーニング（講談社）主催の漫画新人賞「MANGAOPEN」に本名・無題で応募し落選した作品が、カレー沢薫『クレムリン』（ともに本人命名 講談社）に変容を遂げ、月刊モーニング・ツー（講談社）でほぼ即連載となり、漫画家デビューを果たす。ほどなくコラム『負ける技術』（講談社）も連載となり、コラムニストとしてもデビューを果たす。以来、雑誌やウェブに連載超多数、本数未詳の大車輪で体力を使い果たす。最長不倒連載作品は開始以来すでに10年を超えた東京都写真美術館広報誌別冊「ニァイズ」。なお、本作『ひとりでしにたい』はコミックDAYS（講談社）にて、隔週日曜正午の更新時刻に「いいね！」数が爆増しTwitterのタイムラインが歓喜で満ちる好評連載中。第24回（2020年度）文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。なので図書館とか一家に一冊とかそんな感じで置いていいお墨付きもありますよ。安心してお読みください！

「2023年 『ひとりでしにたい（6）』 で使われていた紹介文から引用しています。」