BLUE GIANT (9) (ビッグ コミックス)

  • 小学館
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091878281

作品紹介・あらすじ

トリオが強く躍進する第9集!!!

初めて出場するジャズフェスティバル、
大・玉田・雪祈の3人は
有名グループの前座扱いでステージに立つことに。
今までで一番多い観衆の前で、
自分たちの音に期待していない客の前で、
前座としか思っていない有名アーティストの前で、
3人が全力の演奏を始める!!
そして、ピアニスト雪祈に思いもしなかった
オファーが舞い込んできて…!?

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    育てていた芽が一気に花開く感じ。ソーブルーにたどり着けるか

    あらすじ
    フェスで、雪祈も玉田もカラを破り、見事なソロを見せる。JASSの集客力も上がってきた。三輪さんが東京にやってきて好きな人ができたと大に伝える。大はソーブルーを目指すとメンバーに宣言する。海外バンドの代打で雪祈はピアニストとしてソーブルーデビューを果たす。

  • 続きが気になる〜!熱い!

  • 前巻では、大のバンドJASSが、ジャズフェスティバルに初出場することになり、同じく出演する有名バンドのリーダーと雪祈が会ったところまでのストーリー展開だった。

    雪祈が会った有名バンドのリーダーは、少しばかりの有名を鼻にかけた高慢な男だった。それにムカッと来た雪祈は、「あなたたちにステージで勝つ」と宣戦布告した。

    「よく言った!」と胸のすくシーンではあったけれども、果たして無名バンドの彼らが、この宣戦布告をプレイで本当に証明することができるのか?

    その答えがこの第9巻だ。

    紹介文にはこうある。
    ***
    初めて出場するジャズフェスティバル、
    大・玉田・雪祈の3人は
    有名グループの前座扱いでステージに立つことに。
    今までで一番多い観衆の前で、
    自分たちの音に期待していない客の前で、
    前座としか思っていない有名アーティストの前で、
    3人が全力の演奏を始める!!
    そして、ピアニスト雪祈に思いもしなかった
    オファーが舞い込んできて…!?
    ***

  • 大の三輪さんと破局がリアルでした。ここで雪祈がSo blueの舞台に一人で立つとは、意外な展開でした。

  • この巻は色んなことが起こる。涙が止まらない。

  • 冒頭、玉田のドラムで感情表現する雪祈にほっこり。
    葛飾ジャズフェスに殴り込み。
    上から目線ACTにも音楽への情熱が伝わった模様。画だけの描写、好みです。
    彩花は師匠の弟子に。
    雪祈の母がピアノを教えていたアオイと再会。
    大は三輪さんと再会。
    ソーブルーの平から雪祈にピアニストの代打依頼の打診が。

  • セリフ無しの演奏シーンは圧巻。

  • 記録

  • 音楽が聴こえてくるような。BECK以来に面白いかも

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著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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