カムイ伝全集 カムイ外伝 (7) (ビッグ コミックス)

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  • 小学館 (2007年1月30日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (352ページ) / ISBN・EAN: 9784091878847

作品紹介・あらすじ

【剣風】▼第4話/御前仕相(ごぜんしあい)(前編)▼第4話/御前仕相(ごぜんしあい)(後編)▼第5話/棒心 【心旅】

●主な登場人物/カムイ(夙谷の非人から天才的忍者に。現在は抜け忍として逃亡の日々)
●本巻の特徴/柳生の高弟・島出雲の絶命寸前の願いを聞き入れ、尾州柳生の屋敷に身を寄せたカムイ。だが柳生は、伊賀忍軍と手を組み、カムイの抹殺を図る!! そして明らかになる、謎の老僧・棒心と柳生の因縁!! 様々な思惑が交錯する中、カムイとウツセは再び相まみえる…!!

感想・レビュー・書評

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  • 白土三平の忍者漫画では、手足はおろか、首が飛ぶのは日常である。腸も出るし爆散もする。しかし、足の甲が削がれる表現は珍しい。ちょん切れるのではなく、切られた部位がぶら下がってる。類似の表現は1977年のリドリー・スコットの映画『デュエリスト』が個人的に初見である。実際に見たのは1980年代後半から1990年代前半のいずれか。TVでやっていたのを見た。肩の外側がスライスされていた。今では珍しい表現ではなくなってしまったが、当時はすごい痛そうだと思ったものだ。

    七巻は1984年の発表。『サスケ』『ワタリ』『カムイ外伝』を通り過ぎてヤングジャンプやヤングマガジンを読んでいた頃で、劇画にはまだ興味が向いていなかった。六巻に見えた外伝スピリットは何処かに行ってしまって、カムイ伝にありがちなサブエピソードにカムイがゲスト出演するような塩梅となっている。さすらい系劇場映画の構図か。
    池波正太郎や南條範夫の影響が見受けられるような気がしないでもない。

  • そもそも剣とは人を殺す方法にすぎぬ………
    剣の持つ者の心にて正邪の判断をゆるす……そこが剣流の在るゆえん………
    人あって剣あり 刃をもちたる獣すぎざれば、剣の流れを名のる必要もなく流れそのものも在るべくもない。
    何時に剣を伝えし師父は獣なりしや!
    今までのおぬしはこの子に討たれたのじゃ………
    (剣風 「棒心」)

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