銀河鉄道999 16 太陽系消滅 (ビッグ コミックス ゴールド)

  • 小学館 (1998年2月26日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (264ページ) / ISBN・EAN: 9784091880161

作品紹介・あらすじ

アニメ化され一大ブームを呼んだ名作が、新装丁で再登場!

▼第1話/大テクノロジア・さらば友よ!!▼第2話/太陽系消滅▼第3話/空間騎士『地獄の聖母(ヘルマザリア)』▼第4話/トロフィーハンター▼第5話/「普通の星」▼第6話/惑星『静かな夢』▼第7話/クイーンエメラルダス
●主な登場人物/星野鉄郎(地球を支配する闇の支配者と闘うために、光の大星雲エターナルへ旅する少年)、メーテル(鉄郎とともに“999”で旅をする謎の女性)、カノン(“999”の構造部品のひとつである電子妖精)、車掌さん(“999”の車掌)
●あらすじ/大テクノロジアの総責任者・ノアの家を訪れた鉄郎とメーテル。そこは、太陽系を中心とした防空司令部の中枢だった。ノアはそこでずっと宇宙を監視しているのだという。鉄郎はノアから「君がいる限り、人類の未来は心配ない。誰かが覚えている限り、人は死んだことにならない」と教えられる(第1話)。▼“999”は『ホエギョの星』に到着する。青い大気に覆われたこの星には、吠える魚“吠え魚(ほえぎょ)”が住んでいるのため、このように呼ばれていた。果実が豊富に採れ、空気も綺麗な『ホエギョの星』。しかし、この星から先は、何も物資が手に入らない宇宙の未踏査地帯に入るのだった。そんなとき、テクノロジアの西岡から、なんと太陽が爆発したという連絡をメーテルが受ける(第2話)。
●本巻の特徴/何者かが手を加えたために、太陽が爆発し地球は消滅してしまう。戻るところがなくなり、嘆き悲しむ鉄郎をハーロックが勇気づける。
●その他の登場キャラクター/キャプテン・ハーロック(第2話)、無慈悲な女性空間騎士・ヘルマザリア(第3話)、勇敢な女性騎士・エメラルダス(第7話)
●その他のデータ/登場する惑星=信念に沿って生きる人々の星・テクノロジア(第1話)、吠え魚の住む星・ホエギョ(第2話)、トレーダー分岐点・ヘヴィーメルダー(第3話)、巨大な動物ワオの住む星・プラネタイガー(第4話)、昔の地球に似た星・普通の星(第5話)、生まれることができなかった子供たちが住む星・静かな夢(第6話)、生身の人間と機械化人間の両方が住む星・メタ・ブラディ(第7話)
●その他のデータ/登場する戦艦=宇宙戦艦ヤマト、アルカディア、超時空戦艦まほろば、クイーン・エメラルダス号

感想・レビュー・書評

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  • 1998年刊行。

     新章といえども、ずいぶん前の作品なんだ。
     正直、鉄郎で語るべき物語があるかは疑問である。むしろ、キャラクターを別にして、つまりもう少し大人のキャラクターとメーテルが旅をする。そうすると、著者の年齢を経たことも、良い意味で物語に昇華できるのではないのか。そんな疑問が生まれたところ。

    ●第1話 大テクノロジア・さらば友よ!! 
    ●第2話 太陽系消滅 
    ●第3話 空間騎士『地獄の聖母(ヘルマザリア)』 
    ●第4話 トロフィーハンター 
    ●第5話 「普通の星」 
    ●第6話 惑星『静かな夢』 
    ●第7話 クイーンエメラルダス

  • 地球も含めた太陽系が消滅させられ、鉄郎が立ち向かう敵の姿がようやく見えてきた。
    エターナル編は人類(ヒューマノイド)と金属生物(メタノイド)の戦いを描く物語なのだなぁ。
    互いの生物としての性質上、相容れないものが多すぎて分かり合うことができないんじゃないだろうか…と一瞬思ったが、敵の幹部であるヘルマザリアの最後まで息子を想って逝った死に様を見るとどうもメタノイドが完全に『悪』とは思えない。
    ヘルマザリアの息子ロウエルもあのエメラルダスに食ってかかる気概のある若者で、鉄郎が親の仇とは知らなかったとしても「一人前の戦士になったらまた会おう、死ぬな」とまで言ってくれる子だし。
    いつかこの二人が戦う時が来るのかと思うと悲しい気分になってしまう。
    また、続々と集まる松本ワールドのキャラクターや戦艦にも目が離せない。
    ついにヤマトまで登場してしまったのには否応なくテンションが上がった。

  • 999に限らず、松本零士作品は漫画であると同時に詩です。それを僕はよく思います。999のテーマは人間の限りある命の美しさ。鉄郎の逞しさとメーテルの優しさに憧れて、そして独特の世界観やひとつひとつの物語の儚さが好きで、僕は中学時代かなり熱中して999を読んだものです(当時、地元の図書館が試験的に漫画を貸し出すようになって、そこで借りたのが999だったんですよね)。

    「旅はまだ続く」という一文で終わった999が本当に連載を再会したときの驚きったらありゃしません。

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著者プロフィール

1938年、福岡県生まれ。マンガ家。1953年に「蜜蜂の冒険」でマンガ家デビュー。以来、少女マンガ、動物マンガを経て、少年マンガ、戦場マンガ、SFマンガなど多彩なジャンルの作品を発表する。いまも現役の日本を代表するマンガ家の一人。著者『男おいどん』『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』など多数。

「2018年 『零士のメカゾーン 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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