ドロヘドロ 14 (BIC COMICS IKKI)

著者 :
  • 小学館
4.53
  • (106)
  • (60)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 812
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091882868

作品紹介・あらすじ

▼第80話/アイコンタクト▼第81話/Demonの食卓▼第82話/ヘッドバンガーズ・ジャーニー▼第83話/グラウンド・ゼロ▼第84話/キリングフィールド▼第85話/モーフィン▼魔のおまけ

●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法は解け、現在は消滅)、ニカイドウ(カイマンの友達。「ホール」で食堂を経営している。武道の心得もあるし、実は「時を操る魔法使い」)
●あらすじ/リーダーである煙が殺され屋敷も失った今、煙ファミリーたちは十字目から姿を隠すべく、森の中の地下につくった秘密アジトで生活していた。屋敷のモルグから運んできた煙のバラバラ死骸を能井の魔法で修復した彼らは、ファミリーとしての今後を決めるべく話し合いをすることに。ひとまず「(1)何とか煙を生き返らせる」「(2)十字目のボスについて調べる」という方針が決まり…(第80話)。
●本巻の特徴/謎に包まれたニカイドウの魔法が、ついに完成! 一方、十字目のボス・壊の命令によって始まった魔法使い狩りは凄惨の度をきわめ…!?
●その他の登場人物/壊(魔法の力の弱い十字目たちに崇拝されていた“ボス”。煙を殺害)、煙(“魔法使いの世界”のリーダーとして君臨してきたが、殺されてしまった)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す)、毒蛾(懐の留守を守った十字目一派の中心メンバー)、 カスカベ(「ホール」の世界の魔法の研究者。魔法で少年の姿に変えられた)、 藤田(相方・松村とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われた)、 恵比寿(爬虫類の魔法を使う)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 会川はなんで時間が経つと凶悪になっちゃうんだ…わかりそうでまだわからないからどんどん続きが気になっちゃう…はよニカイドウ覚醒させとこみたいな回笑う

  • カイマンとニカイドウがすっかり別れ別れになってしまって寂しい。

  • ハルかわいー!!

  • 死ぬと元に戻るのか?? これが首なしの男の正体? でも一体何故どういう理由で


    悪魔ハルさん色っぽくて良いですね

  • 第80〜85話+魔のおまけ(死神の予言)収録。
    ニカイドウ念願の八雲救出。本当に良かった。ただ、会川=壊=アイという、これまたややこしい展開に。そう予想できる描写がたくさんあったけれどさ、時系列がよく分からない。アイくんが本来の姿と思って良いのか?春日部の手術により魔法使いになったものの、元の人格が失われて、代わりに壊と会川(二重人格)が生まれたってこと?壊の魔法使いとしての能力が関わっているの?謎が謎を呼ぶ。あと80話冒頭と85話ラストの、壊と会川が入れ替わる描写がエグすぎて気持ち悪かった。
    (巻末引用)
    第14集でわかったこと。1、悪魔にも色々と事情はある。2、カイマンの口の中にいたのは栗鼠の呪い。3、修行の成果でニカイドウにツノが生える。4、一生分のケムリでニカイドウの魔法、完成。5、ニカイドウの魔法は時空を超える。6、相手を殺せば栗鼠は呪いを完遂できる。7、壊の狙いはニカイドウ。8、壊の頭に大量の悪魔型腫瘍が。

  • 松村の魔法ってファンシーだけどエグイね  
    ってめっちゃ思った  

  • カイマンの口の中の男は栗鼠だった!
    栗鼠は誰に殺された?!
    殺された栗鼠の呪いのカースが鍵を握る?!
    ニカイドウの魔法は一生分のケムリが必要!
    会川が栗鼠を殺したのか?!
    魔法使いのアタマの中には悪魔の形の腫瘍があるの!
    ニカイドウが修行のやり過ぎでちょっと悪魔化。ツノ生えちゃった。
    ついにニカイドウが時間を操る魔法を発現させる!もの凄い量のケムリだ!
    時間の魔法の成功で八雲の運命も戻どおり!!
    煙ファミリー復活にむけて藤田が奮闘?!
    マッドサイエンシストの十字目のボスが狂気じみてる!魔法使いを毎日何百と惨殺中!
    だけど福山とキリオンに倒される?!
    十字目のボスのもげた首の中から頭部がうじゃうじゃ出現!
    八岐大蛇みたい!
    首がしぼんだボスの体は会川だった!

  • 見た目も性格も暴力性(?)も個性豊かなドロへドロのキャラクターたち。
    中でも能井は一番好きなキャラクター。
    明快、快活、パワフルビューティーな女性キャラクターだ。
    14巻では能井の悪魔修行時代や、生涯の先輩である“心”との出会いが描かれたハートフルバイオレンスが満載。

  • 藤田、みんなから愛されてるなぁ(笑)

    また読み直さないと忘れてる

  • 2010.2

全24件中 1 - 10件を表示

林田球の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×