月館の殺人 (下)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1081
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091883339

感想・レビュー・書評

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  • ラストがちとがっかり・・・

  • 上巻に比べると少し劣りますが、それでも面白いと思いました〜

  • 全体的に面白味のない作品。
    殺人が怒ってもギャグのように見えてしまう佐々木さんに同情します。
    オチもいまいち

  • 10月下旬再読。上に続けて下も再読。うーん・・・。やはり上ほどは面白くない。ミステリーの解決部分になってしまったので、上の方に見られた佐々木さん特有の面白みが薄れてしまった。ミステリーとしてのオチも読めてしまった分、少し残念。でも十分楽しめました。

  • 上巻は面白く読めたけど、下巻からクライマックスに至って、
     俺は面白くなかった。
     先が読めたし、最後の種明かしも強引過ぎるです。
     本自体のデザインとか凄く丁寧に作られていて好きなんだけど、、。
     うーん。もっとおもしろくできたはずじゃないのかなぁ。下巻。。

  • うーん。快楽殺人なのか復讐なのかがぼやけてしまったような。上下巻ともコズフィッシュの装丁は圧巻です。マンガでここまでやるか!

  • 小説だとまた違った雰囲気になっただろうと思われる一品。。。
    小説版を出してほしいデス。。。

  • そしてこのオチ!!!!ミステリファン必見!そしてもちろん、佐々木ファンには外せない逸品です♪

  • 犯人は途中から予想がついたし、犯人の心情などの描写も薄いと思う。けれど、ハラハラしたし、佐々木倫子の味付けで面白い作品だったと思う。小説版ではどうなるのかも少し興味がある。

  • 上巻に続く、解決編ということで・・・解決編ってがっかりすることもあるけれど、これは全然!面白かった!犯人よりは設定に驚いた。ミステリそのものよりも登場人物の掛け合いとかがやはり笑える。乗車している人たちは、自分勝手でおかしな人たちだけど、いつのまにかこの人たちが犯人だったらいやだな、と思うくらい好きになっているのが佐々木マジックだな、と思った。

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著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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