- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091883360
感想・レビュー・書評
-
性格の悪いオタクが勝手に滅茶苦茶になっていくのはいいのだが、それと同列かのような扱いで精神的不調を抱えている人が滅茶苦茶にされるのは辛い。悪意を原動力にして状況を掻き回すキャラクターがいるフィクション苦手になってきた。わざわざそんなことをせずとも、いくらでも現実が厳しいので。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2006年に買った漫画の中でもTOPレベルでお気に入りになった漫画。
ヲタクはこうなっちゃいけないと思う。
連載作品が途中、諸事情で終了してしまい、単行本の書き下ろしで完結させているため、未消化になってしまったり、物足りなくなってしまった部分もありますが、それでも面白すぎる漫画。
一読の価値があります。 -
痛い。久々に読んでて辛くなる作品だった。でも面白かった。何が面白かったのかを言葉にするには難しいけれど。もう一度読み直す予定。
-
流石はきづきあきら作の漫画、ドロドロな人間関係はあっぱれ!最後もある意味キレイに終わらせていない。少し昔の漫画だからか居ないんだけど、男キャラに「厨二病患者」的な奴入れたらもっと面白そう。ズルズルと後まで引きずって心に残る、影響力のある傑作。
-
雑誌休刊による連載休止の情報を取り入れてからだと、確かに駆け足でまとめたようにも思える。しかし、ものたりなさはあまり感じなかった。でも、もっと深くエグれたよなー。
点数は低く目につけたけれど、たぶん後まで引きずってる考えることになるだろう作品。 -
あるものを、持つ人たち、持たない人たちの話
-
青春の一つの終結。夢が形を変えるだけという解答は好き。
ただ尺が足りなかったのが伝わってくるのが残念。もっと読みたかった。 -
青木が天原に対し激昂する場面がありましたが、あの時の青木の台詞を聞いて、自分自身も後ろ指を指されている感じを受けました。
まさかマンガでここまで持って行かれるとはと感心しました。 -
終盤は書き下ろしとはいえちょっと早足だった。雑誌休刊が非常に惜しい。"芸術萌えというマイナージャンル"は言い得て妙。