- Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091883674
感想・レビュー・書評
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血なまぐさいアメリカでの抗争から舞台は日本へと戻ります。
もはや、GGFの管理社会に置かれている日本でのしょう子の毎日。
大学はすべて廃部になり、ライドバック部も無くなってしまいました。
自分の無力感を感じながら、せめてもと、部にあったライドバックを引き取るために、バイトを始めます。
ここのところ、ずっと血なまぐさいシーンばかり見続けていたため、ライドバックに乗ったしょう子の「なんちゃってピルエット」なんて見ると、なんだかほっとします。
バイク用の駐車場がいっぱいでも、ライドバック用に留められる菱田先輩のスクロボ、やっぱりいいですね。
ライドバックで配送をするというバイトは、たしかにニーズが高そうです。
ライド便のバイトで一緒になったのは、"レンズなし下ブチダテメガネっ娘"。
すごい表現です。そして絵もなんだか中途半端なような。
そんなメガネ、あるんでしょうか?
(そして需要もあるものでしょうか?)
はじめはお互い反感を持っていましたが、少しずつうち解け始める二人。
おいしいと評判のお弁当屋さんで、琳を乗せたタクシーの運転手とひろしたちと会った彼女たちは意気投合し、飲み会へ。
かつて、琳と一緒にGGFに捕えられたひろしですが、彼は中東で兵役につかされ、任期を終えて帰国したようです。
それぞれにハードな環境を強いられていたのですね。
飲み会で盛り上がってつぶれる辺りは昔も今も変わらずに学生っぽくて、久しぶりにほっとする巻となりました。 -
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