- Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091883704
感想・レビュー・書評
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少しずつ五葉の仲間たちの結束力が高まってきました。謎の拐かし集団の噂が出てきて、「次巻へ」という引きもいいです。続きが気になります。
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元一人ばたらき(単独犯)の松さんには、恩人が2人。その一人である菊屋の主人の一大事に、恩に報いようとした松が、逆に捕まってしまう。そこを、五葉の仲間が…。今回のエピソードは、この作品の核をなしている。五葉のメンバーが、それぞれの役割を持って「仲間」を助けるのはこれが初めてで、これ以来、五葉が変わっていくところが秀逸。けれど、ラストに波乱の予感もあり、見せ方が上手いなあと思った。
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松吉さんの事情が明らかに。政、やるぅ!
イチもじわじわと。 -
五葉の中で個人的にいちばん好きなのは松吉さんです。しかし無口クール系かと思いきや、意外とこのひと熱いんだよなあ(笑)。
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次は松吉。
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このコミック、遊び紙が綺麗☆早くも弥一の素性がわかった感じ。(ちょっと半信半疑ですが)案の定ややこしい人。
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今回はクールで無口な松のターン。決して自分の話をしなさそうな彼の事情が明るみになります。
あれほど五葉に入るのを嫌がっていた政なのに、捕らえられた松を助けるために、自ら敵陣へ潜入。
彼のこの優しさが、今までどの勤め先でも仕事人として認められてこなかった一番の原因でしたが、一番政を疎んじていた梅の心も徐々にほぐれていくのです。
たけは、自ら打ち明け話をしたことだし、それほど深い事情は持っていないのかも。
アニメでは原作のどの辺りまで追ってくれるのか、気になるところです。
それにしても、作品の冒頭から頻出する「拐かし」という言葉、どう読むのか分からずにいました。「かどわかし」だったんですね。
振り仮名がついておらず、みんな読める漢字なのかな?と自分の無知ぶりが不安になりました。 -
2010/2/15購入