月館の殺人 下巻 新装版 (IKKI COMIX)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 101
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091884466

感想・レビュー・書評

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  • そして誰もいなくなったを思ひ出した。そして下巻にある綾辻行人のあとがきは、なぜかわかりづらい透明なインキで印刷されてゐた。

  • 物足りぬ。

  • まあ、なんというか。
    最初から犯人が分かっちゃうのは
    別にいいんですが・・・
    そんな種明かしされてもちょっとなぁ。
    二回読みたいとは、全く思わない。

    つまらないお話ではあったんですが。
    主人公がなんとなく良かった。

  • 上巻の続き。次次と起こる事件と、徐々に解き明かされる真相と謎。ぎりぎりのところで主人公はなんとか救われたかな……と思う終わり方だった。上下2巻でしっかり描ききって終わるというのは良かった。

  • おもしろい

  • 後半から読んでしまうと、つまらなくなるので、読んではいけません。

  • 続きが気になってムズムズして耐え切れなかったので(苦笑)、上巻購入した翌日に早速、乗る電車を一本遅らせてまで買ってきました!(←おい…) でも、そこまでして読んでスッキリ♪ ああこういうことだったのね…さすがテツ、すさまじい凝りっぷりだよテツ、さすが鉄道王テツキング…! と唖然としつつも楽しんで読めました。カネモチのやることってホントわけわかんないですよね。…でもって、カネモチの道楽で殺されてしまっちゃー世話ないですね。マニアだろうが道楽だろうが、凝るならば他人の迷惑を考えて常識の範囲内でホドホドに、ってことですな。…と、読み終えてシミジミと感じてしまいました。仮にも推理モノ読んで思うことがコレ、って…どうなんだろう?(-△-;) ――しかしコレ、綾辻行人×佐々木倫子の完全コラボ作品だったんですねー! 綾辻行人著作は未読でしたので、これが面白かったから原作を読みたいな、と思ったら…原作小説が無いとは。原作者当人も後書きで『僕はテツではない』と公言してらしたことですし、そしたら通常の綾辻行人作品は全くの別系統ってこと? と、ほんのり興味が湧いてきました。機会があれば綾辻行人作品も読んでみたいと思います。

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著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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