- Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091885388
感想・レビュー・書評
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ドロヘドロと似た雰囲気…いまいち…
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内容説明
舞台は「街」「畑」「森」の三層からなる「世界」。殺し屋の青年「よるくも」は最下層「森」生まれ育った。ある日、よるくもは「畑」の飯屋の働き者の娘キヨコと出会い、飯の面倒を見てもらうことになる…。 -
ドロヘドロからコメディ部分を抜いたらこうなるのかなーという感じの雰囲気。独特の世界観が今後どう描かれていくのか期待。
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おもしろーい。世界感いい。毒々しい絶望感。なんで積んでたんだろう。サッサとよめばよかった。
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まだわからん
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押しつけがましくなく、ゆっくり悲劇に向かう気がします。キヨコちゃん幸せになれ
IKKIを一度だけ買ったときに(荷物持ちの回を)読んで、気になっていたんですが買ってよかった。
じっとり薄暗いのがとても好みです。そして中田さんがすき -
富裕層が住む「街」、貧困層が住む「畑」、その下に存在する「森」の3つの世界の物語です。かなりダークでグロい場面もちらほら。絵が嫌に安定していて綺麗なせいで、見たくないシーンもじっくり見てしまう。
冒頭の説明は3つの世界のヒエラルキーの話しか描いてありません。登場人物の説明はあまりありませんが、それでも各登場人物の人となりが分かってしまうのが不思議。雰囲気で「こいつ嫌い」「この人好き」って、読んだ全員が同じように思えると思う。
「絶望的に無垢」が本のキャッチコピーなんですが、これはよるくものこと。きっとよるくもは無垢じゃなくなっていくんでしょうねー。感情がついていくと、恋愛話になるんでしょうが、この設定では絶対幸せにはなれないでしょう…。淡々と終わってしまうのもありですが、何か起こる事を期待してます。 -
「この世界にはこんなヒエラルキーがありますよ」という説明が手短で、実際のストーリーを読みすすめることで分かってくるのが面倒くさくなくて良い。
富裕層の住む「街」、雑多な人々の住む「畑」、人権すら希薄な底辺の人々が住む「森」。
この三つの社会に住む人々は、身分的な上下関係があり、隔たりがあるものの、互いに依存しあっている関係である。
ストーリーは、純粋で前向きな主人公の「キヨコ」と、子供のころに「街」に買われ、使い捨てられた青年「小辰」の関わりがメインだが、二人はこの先、さまざまな思惑に翻弄されるだろうことが予感される。
大きなテーマとしては、「食べるために殺す」ということの倫理であり、悲劇しか待っていないように思うが、最後まで見届けたい作品。 -
絵が好み。ストーリーがこれまた良い。ダークな世界観がとても美味しい漫画
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ブクログか何かで見たのと表紙買い。
なかなかグロいシーンもあるけど、内容的に続きが楽しみです。キヨコかわいいよるくもかっこいい!