ふたがしら (1) (IKKI COMIX)

  • 小学館
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本棚登録 : 1011
レビュー : 80
  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091885685

感想・レビュー・書評

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  • これぞ洒脱。ヤクザ者二人の江戸活劇。

    ――赤目一味の頭目から、今わの際に一味を託された弁蔵と宗次。
    しかし頭目の女と弟分に赤目一味は乗っ取られ、二人は旅立つ決意をする。
    「でっかいことをやる」ために。

    一味の姐さんが素晴らしく悪女で目線がセクシーです。

    主人公二人の「お蔦」に対する話がいいなあと。リアルに男性っぽい意見が。オノナツメすごい。

    そして宿屋の木兵衛さんが好きですね。
    一目見たときから彼は「絶対何かある」と思ってた。『つらつらわらじ』の長門さんぽい顔で、切れ者の予感がしたので。好みの気配は逃さない(笑)

    2巻出ましたね~ゆっくり追うとしますか。

    • ダイコン読者さん
      オノナツメ良いですよね!(≧▽≦)
      興味持って頂けて何よりです/// 時代物もいい味だしてますよ。影の使い方が綺麗で。

      『~5番目の部屋』...
      オノナツメ良いですよね!(≧▽≦)
      興味持って頂けて何よりです/// 時代物もいい味だしてますよ。影の使い方が綺麗で。

      『~5番目の部屋』かわいいですよね。キャラクターだとあの本が一番好きかも知れません。可愛い絵柄にして人生のままならなさが詰まった一冊。
      2012/09/14
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「影の使い方が綺麗で」
      ホント上手いですよね。「GENTE」を読み終えたら「ふたがしら」にしよう。
      「『~5番目の部屋』かわいいですよね」
      ...
      「影の使い方が綺麗で」
      ホント上手いですよね。「GENTE」を読み終えたら「ふたがしら」にしよう。
      「『~5番目の部屋』かわいいですよね」
      優しい良い話ですよね。
      2012/09/26
    • ダイコン読者さん
      ぜひぜひv
      GENTEも大好きです。
      言葉の選び方が洗練されていて、かっこいい作家さんだな~と思います。
      ぜひぜひv
      GENTEも大好きです。
      言葉の選び方が洗練されていて、かっこいい作家さんだな~と思います。
      2012/10/01
  • 表紙の宗次さんに釘付け…!
    なんて艶っぽい表情なのだろう。
    さらい屋五葉の時より格段に良くなってる。
    オノ・ナツメさんの絵は、版画のような潔さがある。
    直線的でモノトーン。どこか荒削りなようでいて、計算しつくされた構図は見事というほかない。
    赤目一味を抜ける時の、二人の立ち姿(とコマ割り)がカッコ良すぎる!

    「さらい屋五葉」で、五葉の後見人的役割をしていた仏の宗次の若かりし頃が舞台。
    イケメンなのに悪党だなんて、なんだかズルい!
    でもオノさんの絵には、そういうのがとても似合う。

    あの人もいい顔してるよなぁ…と思ったら、やっぱりそうなのね!?
    (気になる方はぜひ、ご一読を♪)
    赤目一味を抜け旅立つ二人が、これからいったいどういう風に名のある盗賊としてお頭になっていくのか、楽しみだ。

  • サイン会だ!
    「8月30日発売 小学館『ふたがしら』2巻 オノナツメ先生サイン会を開催いたします!(紀伊國屋書店阪急32番街コミックハウス 特設会場)」

    http://www.kinokuniya.co.jp/store/Hankyu-Sanjunibangai-Store/20120825103000.html

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    「長い旅路に男が二人、こいつら一体何者だ?

    時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。
    辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。
    しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。
    姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。
    どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。
    あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!?
    『さらい屋五葉』のオノ・ナツメが描く、新感覚江戸活劇!」

  • 和田竜のカバー装丁で知ったオノ・ナツメの作品。

    のぼうの城、文庫版の下巻、三成様とかもだけど

    この人の絵、本当に雰囲気あって好きです。


    お話自体も面白い、

    江戸を舞台に、弁蔵と宗次のふたりが、二人は泥棒というか掏摸というか、いってみれば組を抜けた相棒で、でっかいこと、を成し遂げるために旅をする、、という話なのですが

    あまり書くとネタバレになるので笑

    二人の掛け合い、キャラと、絵の雰囲気がぴったりで、独特の世界に入り込みます。


    抜け出したくなくなっちゃう。。



    …どうでもいいが、小学館が出してるんだこれ笑

    と思って和田竜のも見てみたら、小学館のだけだ装丁オノ・ナツメなの

    と今更ながらに気がついた。

  • 好き系だー。
    「さらい屋五葉」の仏の宗次と鬼蜘蛛の弁蔵の若い頃の話。
    まだ一巻だから今後どうなるかは分からないけど、このままスッキリ系で進んでいくといいなー。
    宗次、こんなにかっこいいキャラだったのか、と思う。

  • オノナツメの新刊。

    五葉のあやしい雰囲気を受け継いでいる作品。

    まだまだ序章。続きに期待。
    この人の描き方が単純に好み。

  • オノナツメ先生の新作はまたしても江戸時代もの!

    オノナツメプレゼンツ江戸版「相棒」といったところだろうか?…でもふたりは岡っ引きではなく泥棒だけれど。(だからルパンみたい)

    読み味は「さらい屋五葉」とそんなに変わらないのだけど、今回のほうがエンタメ的。(あとちょっと色っぽい)

    旅の道程、立ち寄る町で出会った厄介ごとを
    ふたがしらが夜陰に紛れて解決。
    (するような、しないような…)

    先生の気が済むまでとにかく思う存分江戸を描いてほしいと思います!

  • やっぱり異国ではなく日本を描いても素晴らしい。

    タッチやトーン?も和を意識してるあたりがまた良いです。絵を眺めてるだけでも良いです。

    続きが楽しみ

  • さらいや五葉の過去の話。シリーズものは基本的にスキ。

  • 時代ものもすっかり板についてきた感じ。なかなか期待できる出だし。
    同じ時代ものの「つらつらわらじ」が三頭身なのに対して、こちらは八頭身。
    確かにそれぞれこの頭身がベストと思えて、頭身のつかいわけも本当に上手。

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著者プロフィール

2003年『LA QUINTA CAMERA』でデビュー。『さらい屋五葉』『リストランテ・パラディーゾ』などのアニメ化作品に加え、『ACCA13区監察課』が2017年1月よりアニメ放映決定。小説『のぼうの城』のカバーイラストでも話題に。
「モーニング・ツー」では『Danza』『COPPERS』『つらつらわらじ』を連載。現在「ウルトラジャンプ」にて『レディ&オールドマン』を連載中。

「2019年 『ハヴ・ア・グレイト・サンデー(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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