あげくの果てのカノン (3) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091894298

感想・レビュー・書評

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  • 狂気の沙汰。

  • かのんと先輩の不倫逃避行。
    帰ってきてほしい初穂が起こした行動が、大きな展開になっていく。
    初穂の手段が恐ろしい。
    お母さんが泣いている姿をみて、かのんに変わってほしい…。

  • 不倫で世界滅ぼすとかよう。本当にさあ。

  • 今回もとっても面白かった。

    不倫SFって煽りに笑うけど、まぁその通りで、こんなSFでも不倫は不倫なんだけど、という巻でした。

    どんどん変わってしまうことは怖いし、
    でもずっと変わらないでいるのも異常で、
    読んでいてゾクッとするし苦しくなる

    そして今回もやっぱり好きって感情のエネルギーが凄まじくて、恐ろしいのでこんな恋はしたくないけど、恋ってすげーなと相変わらず感じる漫画です。

  • ずっと好きだった人には、美人で頭が良くて、お似合いの奥さんがいる。ただ、それだけの、こと?こんな風に、抗いようもなく落ちていくのが、きっと事実だ。

  • 好きになったら負け、という言葉があるけれど、
    じゃあどうなったら「勝ち」なのだろう?
    ということを、時々考えることがある。

    好きにならせたら?
    好きになられたら?
    それとも、好きにならないままで終わらせたら?

    そもそも、誰に対しての勝ち負けなのだろう。
    お互いに好きになった同士だとして、それで二人とも敗者であるなんて、
    救われようがないじゃないか。

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