- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091895295
作品紹介・あらすじ
住宅漫画の新境地!沼ちゃん遂に家を買う!
大注目!! 大絶賛、NHKドラマ化作品!!
遂に念願のマイホームを手に入れた
沼越 幸(26歳/女独り/年収260万)。
けれど、それは茨の道でもあって…?
ローン返済、家具の新調など、
ともすれば孤独なダークサイドに落ちかねない主人公・沼ちゃんに、
ひっそりと手を差し伸べる持家不動産の伊達さんたち。
「たとえばシスターみたいに その身を神に捧げるでもなく、
誰かと愛し合って 命を捧げるでもなく、
誰かのために役立つことのまま生きる人を…
神様は 祝福するかしら」
マイホームを購入する人々の
喜びと寂しさを描いた群像劇を交えながら、
沼ちゃんは“住宅漫画”の新境地へと向かいます。
【編集担当からのおすすめ情報】
『このマンガがすごい!2016』(宝島社)オンナ編 第10位!
FRaUマンガ大賞特別賞受賞!
NHKにて森川葵(沼ちゃん)、高橋一生(伊達さん)でドラマ化!
大反響の“住宅漫画”がさらなる展開を迎えます。
念願のマイホームを購入した沼ちゃん。
でもその顔は、日に日に目元のクマが濃くなっていく…
ローンの不安に怯えたり、
インテリアの高さに驚愕したり…
家探しは、「手に入れてからが勝負」。
誰も語ったことのない、
“家を買うこと”のリアルが描かれる4集です。
感想・レビュー・書評
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主人公がマンションを買って、物語が終わるのかと思っていたが、まだまだ続く。そういえばそうだ、当たり前だった。家を買うことは人生の契機でしかない。家を買うことは人生のゴールじゃない。生活は続く。生は長く続く。これからさらに、何が描かれていくのだろう。
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今回の巻が一番クオリティ的にはイイんじゃないかなぁ…などと思うわけですけれども。今回も独身女性の「家」に対するアレコレが描かれていますけれどもねぇ…表紙にも載っている彼女の行方が気になります…! それにしても彼女は周囲の人に恵まれているような気がします…。男で…名前は忘れましたけれども、ずっと彼女に携わってくれている不動産屋さんの男でして、これがまたアレですね、お仕事の関係を越えた…何か…であるわけでして、いっやー、別に恋愛関係には陥らないと思うんですけれども、ともかく彼女の…何某かの雰囲気が男に「放っておけない!」と思わせるんでしょうなぁ…。
他にもなかなかに気になる登場人物が居たりしてアレですねぇ…この漫画は…一人暮らしの女性に支持されそうな悪寒がします。さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
あまりに丁寧で、心の隅にジンときます。家と、そこにいる人にはいろいろなドラマがありますね。共感できるところがたくさんあります。子の立場にも親の立場にもなれて、田舎の両親的なストーリーがでてくると、苦しいくらいです。
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初版 帯
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池辺葵さんの作品『プリンセスメゾン』の1巻から4巻まで読了。
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なんと!エレカシが登場!うひー泣く気持ちわかるわー。
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やっぱり好き。伊達さんとくっついて欲しいと思う私は所詮カプ厨。32の生きるが好きだった。