- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091896834
作品紹介・あらすじ
品切れ続出!最注目の体育会系ヒロイン!
背が高くて運動ばかりしてきたヒロインが不器用な初恋・・・!
並外れた身体能力の高校2年生で、容姿端麗、学業優秀! だけど恋愛だけどド下手! そんな早乙女選手が、さえない同級生に恋をした…!
第3集の盛り上がりをさらに超えるドキドキ最大風速の第4集。
早乙女とサトル、二人の全身全霊をかけたそれぞれの試合の行方は?
そして二人はついに・・・!
17歳腹筋女子の思春期物語。
【編集担当からのおすすめ情報】
漫画史上初!スポーツ女子高生の、不器用な初恋を、しなやかで美しい姿にとことんこだわって描いた作品です。真面目で、ひたむきで、初々しい運動系女子の思春期にぜひときめいてください!
感想・レビュー・書評
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いいペースで刊行されとる。
もう4冊目だぞ!注目するなら今!
ずっと言うとるけど、コレはほんとキている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あえて、このタイミングで言うべきことでもないよなぁ、そう、自分でも思うのだが、我慢してるとストレスになりそうなので、言わせてもらおう
この『早乙女選手ひたかくす』、表紙が妙にエロくないか? 妙な色気が漂っているように感じてるのは、私だけじゃない、と思う(思いたい)
いや、だって、こんな健康的な美少女が、バッキバッキに割れた腹筋を惜しげもなく晒してるんだぞ、どう考えたって、エロいだろ
ほんと、こんなエロい恋人がいるサトルが羨ましいっつーか、妬ましいっつーか、こう、上手く言葉に纏めきれない、ドス黒い感情が湧き上がる
かと言って、嫌いになれないんだよなぁ
だって、カッコいいじゃないっすか。しかも、この(4)では、今まで以上にカッコいいとこを見せてくれた
確かに、敗者は何も得られない。どれだけ頑張ろうとも、あと少しの差で勝てなければ、それまで積み重ねてきた努力がパーになる
けど、ボロボロになるほど、全力で戦って負けた男を、私はカッコ悪い、とは思えない。勇気を持って戦いに挑まなければ、負ける事すら出来ないんだから
それに、本人は何も得る事が出来なくても、その姿が、続く戦士にやる気を漲らせることだってある
負けた悔しさに震える恋人の姿で、ますます、闘争心が滾り、それどころか、勝利への渇望が芽生える早乙女さん、カッコいいわぁ
自分一人だけじゃ弱いかも知れない、でも、自分が強い、と言ってくれ、支えてくれる大切な人が出来たからこそ、強くなれた。だから、負けられない。恋人の存在が無駄じゃない、と証明しなきゃいけないから
気負い過ぎは、体を硬くしちゃうもんだけど、早乙女さんに関しちゃ、それは杞憂に過ぎなかったな
ストイックに強さを一人で磨いてきたミヅキの強さ、これも偽物や空虚ではない
ただ、今回は、サトルのサポートを受けてきた早乙女さんの方が勝った、それだけの単純な話だ
今回の試合、早乙女さんvsミヅキが一番、興奮した。「あ、この作品、ボクシング漫画だっけ」って思い出した読み手もいるだろうな
本音を言えば、もうちょい、一話くらい、じっくりかけて、試合を盛り上げて欲しかったのだが、恋人と特訓したカウンターパンチによる勝利シーンを目の当りにしたら、そんな願望、吹っ飛んじゃう
もちろん、この(4)でも、恋愛ドラマに進展がある
ほんと、ボクシングも、恋愛も、早乙女さんは全力で前に出てくる。そういう、不器用だけど恐れない姿勢には、キュンとする
先に、サトルは嫌いになれない、と書いたけど、さすがに、一発くらい殴っても良いよな、って気持ちにはなるな、早乙女さんと楽しそうにデートしている姿を見てると
一体、(5)では、この二人がどうなっちゃうのか、楽しみでしょうがないよ
できりゃ、もう一回くらい、サトルのカッコいい姿を、ボクシングの面で見たいんだが、厳しいだろうか
負けっぱなしじゃ、男が廃るぜ。せめて、小須賀相手に、雪辱は果たしてほしい。やはり、サトルも手に入れるべきか、必殺パンチを!!
この台詞を引用に選んだのは、まぁ、尻へのタイキックは勘弁してやるか、って気持ちになったので。こうも、全力で愛を叫ばれちゃ、見事、そう言うしかあるめぇよ -
ひさびさのサトルの試合。惜しいところまでは行ったが…。そして、早乙女選手の寄り添い方が、そばにいるのではなく、サトルのせいで弱くなったと言われたくないように練習したくなった!というもので、本当サトルでなくても最高、と。早乙女選手の試合は、本人とセコンドのサトルの分析で、結果を出すことができ。大きな目標を果たしたからか、早乙女選手がデレモードになったところで幕を。サトルが負けた後に、早乙女選手だと思って、胸の内の苦い思いを吐き出したと思ったら、早乙女弟だったシーンが印象に。
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読了。おもしろい。ドラゴンボールにでてきた人造人間に似ている。