アオアシ (12) (ビッグコミックス)

著者 :
制作 : 上野 直彦 
  • 小学館
4.44
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本棚登録 : 443
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091897961

作品紹介・あらすじ

新章突入。勢いMAXのJユース蹴球譚!

見事、Aチームに昇格したアシト、大友、黒田、冨樫。
初練習に臨むアシトは、「ここで評価されたら即トップ契約。Jリーグの舞台に 高校生でも立つことができる。だから、絶対にここで認められるんだ」と決意を 固める。
しかし、そんなアシトに、「Aでは最初は絶対に通用しない」との忠告が…
“最強”と称されるエスペリオンAチーム…その、驚くべき実力とは!?
そしてアシトは、新たな環境でどんな飛躍を見せるのか!?
夢をその手に――ネクストステージ突入の12集。




【編集担当からのおすすめ情報】
11集は発売即重版!!
メディアからも大注目の新世代サッカー漫画です!
本集では、高校年代トップレベルの選手に囲まれたアシトの更なる飛翔が描かれ ます!
ぜひお手に取ってみてください!!

感想・レビュー・書評

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  • かな~り面白いサッカー漫画。

    監督と義妹とのあれこれ(一方通行だけど)。
    主人公の能力(?)※特殊能力のことではなく“才能”。
    めっちゃヤな奴だった男の焦り。
    2軍と1軍との絶望的な程の壁。

    先が楽しみ過ぎる!!!!!
    コミックス12冊でここまで、ということは、物語が本題に入る(ユースで世界を獲る?)のは、いつになることやら・・・。

    サッカー漫画の主人公がサイドバックだという点も、新しいしね。(そして、サイドバックの選手、大好きだし)

    ★4つ、9ポイント半。
    2018.04.24

    ※ここ10数年…昨今の漫画の悪い(?)ところ・・・壮大なテーマを丁寧に描いていくため、戦闘なり試合なりの描写はかなり「イイ」ものの、ストーリー展開が遅い。

    ・・・・例・・・・
    「BE BLUE-蒼になれ」ーーーA代表入りを目指す主人公の物語が、30冊(5年)費やして、高校2年のシーズンが始まったばかり。※大好きな作品だけど。

    「キングダム」-------50冊(8年超)を費やして、列国の一つも潰えていない。※これも、十分面白い作品だけど。

    「ジャイアントキリング」--47冊(これまた8年超)を費やして、1シーズンのいまだ半ば。※これまた大好きなサッカー漫画だけど。

    「DEAR BOYS 」----ー途中までしか読んでない。連載開始は自分が中学生時代なのに、完結したのはつい最近・・・30年弱を費やして、高校3年間????



    「俺たちのフィールド」くらいのペースで時間が進むといいよね。。。。
    (全34巻で、小学サッカーから高校サッカー、海外留学に、社会人チームのJリーグ参入、Jリーグを1シーズン分と、代表での最終予選、そしてワールドカップ初戦)


    ※「コータロー まかりとおる」(やはり20年に迫る連載機関)は、例外(笑)。この作品ばっかりは、どんなに冗長な展開でも全面的に許せていた。
    主人公を高校留年させてまで始めた最終編が、作者急病のために休載となって、はや10年・・・コンビニコミック化とかされてるくらいだから人気は無くはないはず、連載再開を切に願う。

  • 遂にAに上がったアシトだけど、Bとは次元の違うパス回しに苦戦してるな。でも、花の言葉がアシトに力を与えてくれるんだなーって分かる。

  • アニメはこの辺り(Aチーム編直前)まで。Aの実力を前にいっぱいいっぱいの冨樫らをよそに、アシトが一歩抜け出す。栗林との対面がアシトにどう変化を及ぼすのか。にしても遊馬は何者。

  • A チーム昇格して、早速頭角を表したし、プレミアイーグの洗礼もしっかり受けているのがまた良い。

  • 言語化するにあたって考えて。

    考えて考えて考えて。

    いずれ考えなくても自分のものになって考えなくても動くようになる

    過去の花ちゃんの言葉の気づきが良い。

  • 面白い

  • Aチームの練習初日
    基礎練のオシム式パス回しについていけない昇格組
    アシトと黒田は何とかついていきレギュラー組の練習に参加
    黒田は無視され,アシトは技術が追いつかない
    先輩に夕食に連れられて行った店で栗林と一緒になる
    栗林との話から,アシトは自分の視野を武器にすること,そしてオシム式パス回しのヒントを掴む
    それから10日間の練習で昇格組は全くついていけず,ただ一人アシトは何かをつかもうとする
    レギュラー組のオシム式パス回しへの参加,ただしディフェンスのみを志願し,その才能の片鱗を見せつける
    最後にレギュラー組の一人である桐木に名前を覚えてもらい,プレミアの試合のベンチ要員になる

  • 着実にステップを重ねていくアシト。
    全く言語化できていなかった頃は「なぜ??」で一度立ち止まっていたアシトが、ちゃんと問題を言語化できているところに成長を感じる。今は対策を言語化しようともがいているが、あの頃を思い出すと「きっとちゃんと問題を解決できる」と未来が明るく感じる。主人公補正とかじゃなくて、ちゃんと論理的に突破してくれそうな頼もしさがある。
    また、花とのやり取りはまだまだ未熟ではあるけどこちらも成長を感じるし、花を助けている。花に助けられたアシトが花の傷を癒す。きっと次にまたアシトが挫折したとき、花がアシトを救ってくれるように思える。良い関係が築けている。いいな。とてもいい。

  • 2020/12/03 075


  • 考えて、考えて考えてーーーーー

    するとな、

    「いろんなことが
    いずれ考えなくても
    できるようになる。

    そうしたら、
    ようやくそれが
    じぶんのものになる」

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著者プロフィール

現在、ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)にて『アオアシ』連載中。代表作に『てんまんアラカルト』『水の森』『ショート・ピース』など。

「2022年 『フェルマーの料理(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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