風都探偵 (1) (ビッグコミックス)

  • 小学館
4.23
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本棚登録 : 471
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091898494

作品紹介・あらすじ

『仮面ライダーW』正統続編始動!

小さな幸せも、大きな不幸も、常に風が運んでくる風の街・風都。
左翔太郎とフィリップはその風都で鳴海探偵事務所に所属する私立探偵である。
「街を泣かせる悪党は許さない」という二人の元に、
今日も数々の超常的な事件が持ち込まれる…!

平成仮面ライダーシリーズ最高傑作との呼び声も高い
『仮面ライダーW』が漫画に舞台を移して再始動!!
これで決まりだ!


【編集担当からのおすすめ情報】
脚本の三条陸氏をはじめ、監修にテレビシリーズのプロデューサー・塚田英明氏、クリーチャーデザインに寺田克也氏を迎え、TVで観たあの『仮面ライダーW』の世界観を完全に再現! ミュージアムが滅び、フィリップが生還を果たしたTVシリーズ終了後の風都を舞台に、街に残されたガイアメモリを使用する犯罪者とのドラマ、そして徐々にその姿を現す新たなる闇の勢力との対決が描かれます! 紙版の帯コメントは1集が左翔太郎役・桐山漣氏、2集がフィリップ役・菅田将暉氏。寺田氏のデザイン画も収録したファン必携のアイテム! 1エピソードごとに完結する探偵ドラマなので、ここから平成仮面ライダーの世界に触れてみたいという方にもお勧めです!

感想・レビュー・書評

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  • 風都探偵(1)(ビックコミックス)
    著作者:三条陸
    発行者:小学館
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    探偵ものには欠かせない胸熱なバディ要素も含まれているので、特撮ファン以外の方にもおすすめしたい作品です。

  • 仮面ライダーWの続編だけど、ぼくのようなライダー初心者かつ本編未見でも楽しめる作品(むしろ本編が見たくなる!)。
    超常的な事件にまつわる謎を二人の探偵が解いていく。伏線回収も丁寧だし、左が軽そうだけど芯のあるキャラなのもいいね。

    ライダーということでアクションシーンも見所。絵も充分に魅力的だけど、実際に本編を見てたらもっと躍動感が伝わりそう。
    あと、実写キャストで演じたらどうなるかとか考えたり、そういう楽しみ方もできそうだよね。

  • 名作仮面ライダーWのテレビのその後といった感じですかね。
    ミュージアムは壊滅したが、街にはまだガイアメモリが蔓延っている。
    二人でひとりの仮面ラーダーには、いまだ休息は訪れない。
    という感じで割とちゃんとした仮面ライダーWです。
    ちょっと大人向けになってる感じかな。
    仮面ライダーはオマケで探偵物語のほうがメインな感じでかなり良い。
    この感じでずっと行ってほしいなあ。

  • 青年誌ということでセクシーな要素も取り入れつつ、同時に「仮面ライダー」としての子供向けギミックも十全に取り入れた漫画版仮面ライダーW。物凄く丁寧に描かれている分カッチリ細かすぎる感もあるけど、それだけ熱が入っている感も強い。

  • 同じ仮面ライダーモノということで、どうしても「仮面ライダースピリッツ」と比べてしまい、バトルシーンが少し寂しい。
    しかし、翔太郎とフィリップの掛け合いはテレビそのままで、ファンは思わずニヤリとしてしまうだろう。

  • 仮面ライダーWの続編。ひとつ目のエピソードで登場した女の子、そのまま漫画版のレギュラーになるのですね。彼女自身の謎が展開の鍵なのだろうし……彼女からの目線で、本編を知らないひとに、仮面ライダーやアイテムの説明をしたり、キャラクターの人となりを感じさせる役目も担ってる感じかな? 2巻も続けて読みました。この先も追ってゆきたいと思います。(^^)

  • どんな感じなのかなと、なんとなく読んでみたら、思いのほか仮面ライダーWで、とっても嬉しかった。

    ここに!翔太郎と!フィリップが!いる!!

    ほんとに続きなんだなぁ、2人の物語はまだ終わってなかったんだなぁと、感動しました。

  • 自分用記録

  • 感想は、初代の『風都探偵』(2)の方に書いてあります

  • コミック

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著者プロフィール

石ノ森章太郎

一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。

「2022年 『文庫 新装版 マンガ日本の歴史 全27巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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