4分間のマリーゴールド (3) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091898562

作品紹介・あらすじ

すべてをかけて沙羅を救う!

義姉・沙羅との結婚を決めたみこと。

最愛の人と愛し合う、今この瞬間の幸せを噛みしめる沙羅とは対照的に、
沙羅の死の運命を受け止め方を、自分に問いかけるみこと。

死は絶望なのか。いずれ来る死に対して、自分は何ができるのか。

そして、運命の瞬間が訪れる・・・

「命」と「死」と向き合う救命士の祈るような愛の物語、堂々完結。




【編集担当からのおすすめ情報】
命は生まれ。命は絶える。
その刹那に、人を思いを託す。
みことの愛と祈りが、多くの人々に届きますように。

感想・レビュー・書評

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  • 長期連載中のマンガのドラマ化が多い中で、きちんと(たった)三巻で完結しているこのマンガをドラマ化したことに敬意を表したい。

    人の死に際が見える主人公は、最愛の義姉の死を救うことが出来るのか?という物語。ドラマを見ると、原作通りには進行してはいないが、大筋のところは原作通りにするだろうと予測する。そうしないと、このマンガの意味はないからだ。

    終わりから始まった、きちんと構成された、今どき珍しい作品だと思う。

    因みに、「4分間」の意味は1巻目の最後の章で言及されている。それをどのように料理していくのか、脚本の力が試される。

    それにしても、最近の漫画家の名前は、またもや全てカタカナだ。国際化を目指しているとは到底思えない。私的には違和感しか無い。

    (作品紹介)
    すべてをかけて沙羅を救う!
    義姉・沙羅との結婚を決めたみこと。
    最愛の人と愛し合う、今この瞬間の幸せを噛みしめる沙羅とは対照的に、沙羅の死の運命を受け止め方を、自分に問いかけるみこと。
    死は絶望なのか。いずれ来る死に対して、自分は何ができるのか。
    そして、運命の瞬間が訪れる・・・
    「命」と「死」と向き合う救命士の祈るような愛の物語、堂々完結。

  • 可愛くて悪いことしなさそうな女子が猟奇的で復讐されるというお話。
    全5巻にきちんとまとまってなかなか良かった。

  • これをドラマにしたのは正解だし、キャスティングも神。でも原作は絵が雑でわかりにくく残念。

  • 三冊まとめて読了!ありがちな結末だけど、でもこのお約束感が良いんだよね。ドラマのが色々肉付けされてて面白いかも。

  • 読了。ラストはなんとなく悲しいのだろうと想像したので、半分くらい読んで、1週間ほど放置した。そして読んだ。

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著者プロフィール

キリエ
姉妹漫画家(役割分担は作品ごとに異なる)。母は作家の桐衣朝子。2014年に第74回小学館新人コミック大賞青年部門で大賞を受賞、同年8月に「週刊スピリッツ」で「ヒトリシズカ」によりデビュー。代表作に『江戸モアゼル』、『4分間のマリーゴールド』。『4分間のマリーゴールド』は2019年10月、TBS系で福士蒼汰・菜々緒の共演で実写ドラマ化される。

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