フットボールネーション (12) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.21
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本棚登録 : 97
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091898944

作品紹介・あらすじ

「世界基準」を日本に見せつける!

天皇杯決勝進出を決めた喜びも束の間、
沖たちの過去をマスコミに
かぎつけられて騒ぎに。
しかし、三枝渾身の記事でスキャンダルも沈静化!
不安材料は全て消え、いざ、一ノ瀬が待つ、
元日決戦の舞台へ――!!

【編集担当からのおすすめ情報】
累計100万部突破!!
サッカー観戦のお供に読みたい漫画ナンバーワン!!

ついに辿り着いた、天皇杯決勝の舞台!!
千尋と迅、ライバル対決がついに始まります!!
熱くなる展開と同時に、「ケガ」問題の本質にもメスを!!

「足の着き方」ひとつで、サッカーは上手くなる――!?

感想・レビュー・書評

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  • 足指をしっかりと使えるようにならないと、怪我をするリスクも上がる。
    決勝キックオフ。迅が吹っ切れてくれるのか。

  • 2018/06/18 14:45:10

  • -

  •  12巻では、いよいよ天皇杯決勝が始まり、沖と一ノ瀬の対決が始まっている。
     とはいえ、本作の主軸はあくまでフィジカル面や認知の面でのサッカー強化であり、その点で言えば今回は姿勢や走り方に焦点が当てられている。
     いわゆるスぺ体質と言われるような、故障しがちなタイプの一例として横浜ユナイテッドの選手が負傷交代を余儀なくされている一方、身体の使い方で成長著しいCB玉城にスポットを当てている巻である。
     つま先から下りることを基本にした内容は当たり前のようにも思えるが、当たり前になっていないのが実状なのだろう。

     元日決戦の模様は、東クルが好機を迎えたところで引きとなっている。
     連載の都合上、次は気長に待つしかないが、どのような決着を迎えるのかにも期待して待ちたいところだ。

  • 再び「足ゆび」についての長い(笑)説明が入る。読んだ後は、500ml缶潰しを意識して歩いている自分がいた! 現存しない国立競技場、時は元旦、天皇杯決勝に進み、J1覇者と対戦する東クルに惹き込まれる。

  • 始まりました天皇杯決勝。
    ここで勝つことで、日本がフットボールネーションになる道筋を示す。東京クルセイドの壮大な実験が完結します。

    「足の速い動物はつま先立ち」のセリフ。
    すごくシンプルに納得できました。馬はそれが行き過ぎて指先立ちだものなぁ。

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