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- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091910097
感想・レビュー・書評
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デビュー作の『ちょっと不思議な下宿人』などショートストーリーを13作集めたもの。
昔の漫画家さんって、少ないページでしっかりと物語を紡げる人が多いよね。
だから、長編になっても飽きさせずに小さなヤマをつくりながら、大きな流れで話を進められるのかな…。
いろいろと時代を感じた物語でもありました。
学園闘争とか、我が家の女性陣も知らない時代だもんな~(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ほんわか。
恋愛モノにおける男性主人公がかなり好み、とはBANANA FISH以来、思っていたのだけれど、
男性キャラに限らす、吉田秋生のギャグっぽい絵が大和和紀に似ているから、この人のは安心して読めるんだ、ということに気付いた。
大和和紀の『はいからさんが通る』は古典(むしろ聖典)ですから。
短編集で、まぁなんてことはなくかわゆい。 -
家。短編集。少し前の青春。