Banana fish (1) (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館 (1996年12月1日発売)
4.13
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本棚登録 : 1877
レビュー : 314
  • Amazon.co.jp ・マンガ (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091911612

感想・レビュー・書評

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  • 昔、夢中で読みました。
    そして、最終回は泣きました。。。
    アッシュ、英二、ああいう運命しかなかったのかな。
    どうしても納得出来なくて、当時は悶々としたものです。
    アッシュが大好きでした。
    当時は、映像化するならアッシュ役はリバー・フェニックス(若くして亡くなってしまいましたが...)しかいないと言われていたものですが、果たして今アッシュ役が出来そうな俳優さんはいるのかな。
    読み始めたら夢中になってしまうこと間違いありません。
    男性が読んでも女性が読んでもきっとアッシュに惚れ込んでしまうでしょう。
    そして、彼の人生と運命に涙せずにはいられないのではないでしょうか。

  • 圧巻。
    another storyもとても好き。

  • これから読む方に楽しんでいただきたいので一つ注意を。

    巻末の後書きに結末についてかなりのネタバレが含まれています!!(ネタバレされて、本当に腹が立ちました。
    もちろんネタバレされても、十分に楽しめたのですけど、結末のネタバレ含む2巻の後書きってどうなの!と思います。 きっと知らないまま読んでいたら、もっともっと楽しめたのに……!!

  • 名作、と言われる長編漫画に溺れたいシリーズ第二弾。(第一弾は田村由美のBASARA)

    ネットでの評判は散々目にしてきてもう期待で胸はいっぱい。
    日曜だし、他の予定なんてない。何にもする気はない、漫画を読む以外には。
    どっぷりと作品の世界に溺れる心の準備は出来ている!どんと来いといった感じで満を持して読み始めたBANANAFISH。

    そして、構えていたよりも、淡々と読了したのが自分でも意外だった。もちろん切ない気分になって、アッシュを思ってなんだか落ち込んだりはしているけれど、なんというか、長い映画を観終わったような気分だ。

    もちろん夢中で読んではいた。休むことなく全巻一気に読んでしまうくらい話に引き込まれた。長い作品だが、途中で飽きるなんてありえない。最終巻が近づくにつれ、作品が終わってしまうことが悲しくて読みたくないような気分にもなった。

    それなのに思い描いていた読後の心理状況と、実際の気持ちにギャップを感じているのは、読む前にネットの評判を読んで泣ける泣けると散々見ていたこと、これから傑作少女漫画を読むんだ!という鼻息荒い姿勢で読み始めたことが原因だと思う。

    そもそも期待していたのは、読みながら胸がドキドキして締め付けられるような気持ちになって、気がつけば号泣してた…みたいな、気持ちの振り幅が大きくなるようなものだった。
    でも実際は、ただ淡々と、切ないなぁとシミジミ。

    アッシュと英二は、少女漫画的なカップルではなかった。花柄やらキラキラの背景で切なげな顔した美少女、美少年が相手を思って云々かんぬん、というのはなかった。いや、BLを期待していたわけではない。でも少女漫画における胸キュン恋愛は主軸ではないですか。

    あれ、今思うと、もしかして、主人公たちの直接的な心理描写(心の声)って、滅多になかったんじゃないか。

    だからこの漫画は少女漫画とは言わないようだ。ハードボイルドな内容は言うまでもないが、何より表現方法が全然違うじゃないか。
    ヒーローは美しく完璧な天才少年、という点意外に少女漫画的な要素、あるか?
    同性愛は少女漫画の特権?
    この漫画はだいぶ男性的だ。

    これを読む直前までBASARAにどっぷりはまり込んでいた私は、少女漫画脳でこの作品を読もうとしていた。
    楽しみ方が違う作品だ、BANANAFISHは。

    どちらにしても息つく暇もなく、寝食忘れて読める傑作。
    この作品は男性女性問わず受け入れられそうだとは思う。ベタベタの感傷的な雰囲気はないので。

    だが、とりあえず二巡はしないと。一巡目は様子見、二巡目はもっと好きになるための読み込み作業。

    何がこの漫画の素晴らしさなのか、一読では私は良くわからないから、ただ面白かった、としか言えないのだ。
    こんなのレビューだなんて言えないから、明日からも通勤電車でもう一度一生懸命読み直そう。

    また、誰もが言う二点は自身も実感。①作品初期のアッシュの大友克洋感から、気がついたらイタズラなkissの入江君みたいなシュッとした美青年になったのは、嬉しく思った。ただ、鼻の穴も表現されるようになったのはない方が好みだった…。②後書きと背表紙の、ネタバレ。勘弁してくれまじで…。

  • 少女漫画とは思えないスケールの大きさと圧倒的なストーリー展開。無駄なところがなく、いい意味であっさり終わったラストも、読後余韻にたっぷり浸れてお気に入り。

    ■全巻読了
    ■好きなキャラ:シン、アッシュ

  • 1985年から1994年、別冊少女コミックに連載。少女漫画には珍しいハードボイルドな内容なので、最初は敬遠していた。ハマったらとことんハマる。英二の穏やかなところが好きで、たまに無謀なことをしはじめると引き留めたくなった。ただ、そんな無謀なところも含めて英二にアッシュが信頼を寄せていくところがいいとおもう。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ハマったらとことんハマる」
      吉田秋生って、卑近なモノから、スケールの大きな話まで守備範囲?が広くて凄いですよね!
      私のお気に入りは「海街d...
      「ハマったらとことんハマる」
      吉田秋生って、卑近なモノから、スケールの大きな話まで守備範囲?が広くて凄いですよね!
      私のお気に入りは「海街diary」シリーズです。。。
      2012/10/03
  • 一気読み。
    基本的にはメインキャラが敵の手に渡ったりそれを取り返したりのためにドンパチやっている、という話。
    そしてその合間に仲間がたと敵方の交流が描かれ、その都度状況が少しずつ変化していく。
    その繰り返しと変容があまりにも巧みで、気持ちを持って行かれた。
    そしてアッシュの魅力。これに尽きる。

  • ようやく読めた。
    最初は大友克洋色が強くてアッシュ=美少年?って感じでしたが、徐々に納得。
    とりあえずアッシュはビョルンアンドレセンのイメェジで。
    この漫画を少女コミックに分類することのオロカサヨ。
    等身大の人間のリアルでした。
    合掌。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ビョルンアンドレセンのイメェジで」
      もっとキツイような気もするけど、じゃぁ誰?と言われても。。。
      「ビョルンアンドレセンのイメェジで」
      もっとキツイような気もするけど、じゃぁ誰?と言われても。。。
      2012/06/15
    • ドラ子さん
      ふふふ。私も、ちょっと無理があるわねと書いてて思いましたが、そこは少女漫画脳ということで。
      某所にて実写化するならアッシュはリヴァーフェニッ...
      ふふふ。私も、ちょっと無理があるわねと書いてて思いましたが、そこは少女漫画脳ということで。
      某所にて実写化するならアッシュはリヴァーフェニックスという記事を見て、言い得て妙だわと思いました。
      今はもう「アッシュはリヴァーフェニックスのイメェジで」へとシフトチェンジしております^^
      コメントありがとうございました。
      2012/06/15
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「「リヴァーフェニックスのイメェジで」へと」
      確かに言われてみれば、、、
      じゃぁ李月龍は誰にしてもらいましょう?
      「「リヴァーフェニックスのイメェジで」へと」
      確かに言われてみれば、、、
      じゃぁ李月龍は誰にしてもらいましょう?
      2012/06/18
  • 名作と名高い本作を、はるかに遅れて読み始めることのできたこの喜び。
    とにかく次が楽しみです。(2011/10/23)初読

    2012/8/31 再読

  • 高校時代、友達に貸してもらって読みました。

    美形でIQ180以上を誇る頭脳の持ち主アッシュ・リンクス。しかし彼は大事な家族である兄をバナナ・フィッシュという恐ろしい麻薬によって失い、今はその麻薬の流通元であるニューヨークマフィアのボスに囲われている。


    一方高校では陸上で鳴らしたものの卒業後さしたる目的もなくぶらぶらし、己をもてあましていた英二。偶然出会ったカメラマンに誘われなんとなくニューヨークに向かう。そこで英二はアッシュと運命とも言える出会いを果たし―。


    性格も育った環境も、すべてが180度異なる二人の青年の間に友情とも愛情ともつかぬ難い絆と信頼が生まれていく。
    女性漫画とは思えぬ、息もつかせぬ展開でニューヨークにいるかのような感覚さえ生まれるクライムアクション漫画の金字塔。
    最終話を読むたびに涙が止まりません。

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

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