BANANA FISH (3) (小学館文庫 よA 13)

著者 : 吉田秋生

• 小学館 (1997年1月17日発売)

作品紹介・あらすじ

ニューヨークを舞台に描く大長編ロマン。

カリフォルニア。ついにアッシュはバナナフィッシュの恐るべき正体を知った。 だが、ゴルツィネと手を結んだチャイニーズマフィアの包囲網がアッシュに迫る。 李一族の末弟・月龍の策に落ちたショーターの裏切りで英二は人質となり、捕らわれたアッシュたちもニューヨークのゴルツィネのもとに送られた。 待ち受けていたのはマフィアたちの血の饗宴。 そして、彼らはショーターにバナナフィッシュを射つ。

感想・レビュー・書評

[ヤヌスさんの感想 · 2024年4月22日]

　少しずつ、単純には割り切れない機微みたいなものが見えて来た。自分はこれまで、一対一の重層性を重視してたけど、人が増えるとその分色んなものが見えるなあ。
　エイジがアメリカへ残ろうと意固地になるのには、まだ少し理由として弱い感じがするけど...やっぱりまだ何かあるんだろうか。

[ばくさんの感想 · 2021年4月20日]

ショーター…

[塩川宏郷さんの感想 · 2019年2月11日]

やばいよやばいよ３巻めでこれかよーどうなってんだよーうひょー死ぬんじゃねーぞ

[しろたさんの感想 · 2018年10月19日]

蜀崎ｪｭ縲ゅΟ繧ｹ縺ｧ繝舌リ繝翫ヵ繧｣繝?す繝･縺ｮ隰弱ｒ隗｣縺上?縺壹′縲∬庄蜒代→繧ｴ繝ｫ繝?ぅ繝阪?遲也払縺ｫ縺ｯ縺ｾ繧翫お繧､繧ｸ繧峨→蜑榊ｾ後＠縺ｦ繝九Η繝ｼ繝ｨ繝ｼ繧ｯ縺ｸ騾｣繧梧綾縺輔ｌ繧九い繝?す繝･縲ゆｸ?譌上?縺励′繧峨∩繧?∴縺ｮ繧ｷ繝ｧ繝ｼ繧ｿ繝ｼ縺ｮ陬丞?繧翫?∬庄蜒題ｲ｡髢･縺ｮ縺泌ｭ先?繝ｦ繧ｨ繝ｫ繝ｳ縺ｮ逋ｻ蝣ｴ縺ｪ縺ｩ縲√∪縺輔↓繧ｪ繝ｼ繧ｵ繝ｼ縺ｩ縺楢｡後▲縺滂ｼ溘▲縺ｦ諢溘§縲ょｷｻ譛ｫ繧ｨ繝?そ繧､縺ｯ讓ｪ譽ｮ逅?ｦ吶?

[ルアンさんの感想 · 2018年2月23日]

なんだかアメリカ映画を見ているよう。
身近な世界とはかけ離れているけれど、実際にアメリカではこんなことが普通に起きているように感じられてくる。

[猫武炸成さんの感想 · 2017年6月7日]

2017年6月7日

Cover Photo/Akimi YOSHIDA
Cover Design/Eiichi SUEZAWA

[submarine7235さんの感想 · 2016年10月25日]

腹の中を明かさない各組織の思惑のぶつかり合い。人間の良心や情に救いを求めたくなる。

[booooklynさんの感想 · 2014年6月11日]

シンが登場。月龍は怪しさプンプンです。

[めぐすりさんの感想 · 2012年8月14日]

わたしの英二がー！ 着飾ったアッシュの美しさやばい。

[ぽぽにゃんさんの感想 · 2010年7月7日]

物語の展開がめまぐるしく、一息すらつけさせないほどのめり込む。おっさん組がチャーミングになってきて、憎ませないようにできている。
大人世代が築き上げたクソな世界のために子供世代が尻拭いさせられているように感じてやりきれない気持ちになる。

著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 （よしだ あきみ）
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生（よしだ あきお）
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。