海の闇、月の影 (1) (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
3.72
  • (40)
  • (27)
  • (74)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 241
レビュー : 38
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091912015

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 何度も何度も読んでるのに、最後は必ず号泣。
    ウイルスのせいで性格が歪んで、悪事を働きまくるのに、そんな自分に苦悩する、双子の片割れ流水。物語的にはヒールなんだけど、途中から完全に流水に肩入れした。

  • 久しぶりに一気読み。篠原作品の中でダントツに好きです
    怖いだけの漫画じゃなかったんだなー。中学生の時は「ズブッ」て音とか白目になった流氷がひたすら恐ろしい印象しかなかったけど。なんだかいろいろ感じるものがあった。
    流氷にめちゃくちゃ感情移入してしまい、ラストはやっぱり哀しい。それにしてもドラマチックなマンガだと思う。

  • 文庫版全11巻、読了。

  • 途中からはやや冗長な感じもありますが、ラストが良かった。泣ける。ややエロだったり、ややホラーだったり、篠原千絵の世界観全開って感じ。

  • お借りした課題図書。未だ所謂古典的少女漫画にはかなり抵抗があるのだけど、これは意外とすんなり入れた。でも、1巻に関する限りは、展開がちょっと強引なのとオチがそれなの?的なところもあって☆3.5ってところかなぁ。今後の展開に期待。

  • 主人公は仲の良い双子の女子高生・流水と流風。
    ある日陸上部の仲間と出かけた先の洞窟で、未知のウイルスに侵されてしまう。それは人体と精神に恐ろしい変化を与えてしまうウイルスだった。

    同じ男性を好きになってしまったことによって齎される悲劇。想いの通じた流風は善の心を持ったまま、想いの届かなかった流水は殺人をも厭わない冷酷残忍な性格へと変貌してしまう。

    一巻ではひたすら流水の変貌ぶりに驚愕する。何故こんなに凶暴に? 何故あんなにも仲の良かった双子が殺し合うことに?と。
    逃げても気がつけば傍に居たりする流水の表情の恐ろしいことと言ったらない。爬虫類を思わせる目や口の描写は、背筋を凍らせるのに充分だ。

    息を吐かせないストーリー展開と共に、流水の怖さに慄く。真夏に一気読みしたくなる、そんな思い出の漫画。

  • 懐かしの漫画!でも実は最後まで読んでないので、これからまた新しい気持ちで楽しく読みたいです!

  • 全巻まとめて読みました。
    注視すべきは宿敵ルミの幾多の悪行。女子高生のやる事ではありません。

  • 読み始めた頃は怖かったです。
    でも、一番好きな漫画です。
    好きな人に選ばれた流風のことを、双子であるからこそ憎む流水の感情の描かれ方には、とても共感しました。
    最後はとても泣きました。
    ラストは「海の闇が明けて、月の影が消えていく」という言葉で締めくくられていますが、今でもこの言葉だけは忘れられません。

  • 怖かったけど、怖さだけじゃなくて切なさもありました。

全38件中 1 - 10件を表示

海の闇、月の影 (1) (小学館文庫)のその他の作品

篠原千絵の作品

ツイートする