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- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091912022
作品紹介・あらすじ
姉妹の宿命的対決! ルナティック・ミステリー
古代ウイルスは流水と流風に超能力を与えた。同時に、恋を失った流水の心の影に忍びこみ、その悲しみを邪悪に染めあげたのだった。流水が望むものは克之の心ただひとつ、そのための手段は選ばない。 殺戮につぐ殺戮、ついに殺意は流風に伸びる。 双子姉妹の宿命の戦いが始まった。 そのさなか、2人は正反対の体質をもつことを知る。 流水には悪を広める感染源の力が、そして流風には、それを抑える免疫抗体の力が生まれていた。
感想・レビュー・書評
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課題図書。これ4巻くらいで終わるのかと思いきや11巻もあるのか...SF&サスペンス的な要素が強いのだが、それにしてはちょっと設定と展開が乱暴なところがあって(漫画なんで荒唐無稽なのはアリなんだが、納得の行く説明が欲しいのだ)大人向けとして読むには少々厳しいかなと思ったりしたのだけど、調べたら出版年は87年で少年誌だと、コブラ、キン肉マン、ジョジョ、DB、北斗の拳、キャプ翼、聖闘士星矢、奇面組、シティハンター、とんちんかん、コータローまかりとおる!、ミスター味っ子、あした天気になあれ、バリバリ伝説、バツ&テリー、B・B、うる星やつら、究極超人あ~る、魔界都市ハンター、ミッドナイト、プロゴルファー猿、忍者ハットリくん、つるピカハゲ丸、おぼっちゃまくん、とかなんで、その辺踏まえると、当時としては名作となり得る作品なんだろうなとは思う。まぁ11巻もあるので今後劇的な展開があってぐっと面白くなる可能性は大いにあるのだけど。(それにしても2巻目から結構残酷シーン多いぞ。少女漫画なのに。)
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